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英文に書き込むカッコや下線などの記号付けについて

愛知教育大学の入試問題から。まずは何も書き込んでいない英文をご覧ください。

図1

次に,分析のカッコや下線を書けるだけ書いたものをお見せします。

図2

こうなると英語読む苦労よりも分析記号を読み取る苦労のほうが上回りそうです。

続いては,控えめな書き込みをしたものです。

図3

すっきりしていますが,that have explored…のカッコ内がどうなっているのか読み取れない人が出てきそうです。

このように,記号付けの匙加減はとても難しく,「ベストアンサー」と呼べるものはたぶんありません。大切なのは,記号付けが目的になってはいけないことと,自分が理解できればそれでよい,ということです。

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不知塾と書いて「しらずじゅく」と読みます。 ソクラテスの「不知の自覚(無知の知)」を重視しています…

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