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知識の扉を開ける総合教養講座「世界史の学び方」
世界史をどう学べばいいのかというと,高校の検定教科書と資料集を読み込むことが最善です。ただこの方法は,知識ほぼゼロの状態で始めたら「三日坊主」どころか3時間,いや3分で挫折する人もいるでしょう。知らないことを読んで学ぶのはそれほど難しいのです(これについては外山滋比古が『「読み」の整理学』で詳細に解説しています)。
知らないことを読んで学ぶのが難しいのであれば,ある程度の知識を事前にインプットしておけばいいのではないでしょうか。
この「知識の事前インプット」を英語学習の中で済ませておくことができれば非常にコスパ・タイパが高いですよね。
「そんなの無理でしょ」と思われるかもしれませんが,大阪大学文学部人文学科(西洋史学専攻)を卒業し,大手予備校で英語講師をしている私であれば,このための教材を作ることができます。いや,作ります。
明日以降,この「知識の扉を開ける総合教養講座」では英語を学びながら世界史の基礎知識をインプットできる学習記事を連載していきます。毎週1~2本公開するつもりです。お楽しみに!
皆さまからのお布施はありがたく頂戴いたします!