見出し画像

「英語長文問題 解法研究」ガイダンス

大学入試・英語長文問題の解法を研究します。進学後に役立つ読解力(文章の内容把握力)の鍛錬になる解法を確立することが最終目標です。

大手予備校英語科講師としての経験に加えて,ここ数年独学していた現代文の知識も活用します。

この連載では下線部和訳問題以外の問題を対象とします。市販の長文問題集では紙幅の都合上説明されていないところまで踏み込んだ解説をします。つまり,たいていの問題集であれば「第〇段落の第〇文に……とあるので正解は~」のような解説に留まることなく,なぜ「第〇段落の第〇文」に注目するのかどうしたら「第〇段落の第〇文」が正解の根拠だと判断できるのかなどまで解説を試みます。

解法に関しては現在も研究途中で日々ブラッシュアップしています。「これで完成!」と言える日はおそらく来ませんが,いま現在のベストだと考えているものを公開していきます。


解法の基本方針は次の通りです。

長文を読んでいて「気になる文」に印を付けておく

適切なところに印を付け,その部分をもとにして「読解メモ」を作成しておけばたいていの設問は解けるというのが基本的な考え方です。

どういうところを気にしたらいいのかは毎回詳細に解説していきます。この講座を継続して受けていただけば「毎回同じようなところに印を付けているなあ」と気付いてもらえると思います。そうなれば皆さんも私と同じ解法で正解を出せるようになるでしょう。

この連載はnoteメンバーシップ会員の皆さまへの限定公開とします。この機会にどうぞご入会ください。

ここから先は

0字

不知塾と書いて「しらずじゅく」と読みます。 ソクラテスの「不知の自覚(無知の知)」を重視しています…

塾生

¥2,000 / 月

皆さまからのお布施はありがたく頂戴いたします!