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学習エッセイ「猫と棲む日日」教育の構造的問題
できるだけ勉強になる雑談を日日書いていきたい。まったく構えずに書いていくので,これを読もうとする酔狂な人も肩の力を抜いて読んでいただきたい。
先生は分らせたつもり,生徒は分ったつもりでいても,実は「つもり」と「つもり」の空まわりで,英文の内容をはっきりと問いつめ,何を分らせたのか何が分ったのかを明確にする努力は行われていないのではないでしょうか。
1984年に出た本に書かれていることが今も変わっていないことに愕然とする。いや,動画授業全盛の時代ではこれはむしろ悪化しているのだろう。
おそらくこの針はもう戻せない。戻せないが,一部の「気付いている人」でゲリラ戦をやっていくしかないと思っている。
この「猫と棲む日日」は私の雑談録のようなものだが,一方的に発信するのは心苦しいので,同名で雑談専用の掲示板を用意した(noteメンバーシップ限定)。記事に関連することでもいいし,無関係なことでもいいので,気軽に書きこんでほしい。
皆さまからのお布施はありがたく頂戴いたします!