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〇〇好きのやつに悪い奴がいない理由

〇〇が好きなやつが良いやつか悪いやつかを判断してる人も〇〇を好きだから、悪いやつには映らない。

「B君は動物が好きだ。動物好きのやつに悪いやつはいない」と言っているA君は、自分と趣味が同じ事でB君は自分と性格が似ていると判定する。

ここで、自分の性格が良ければB君の性格もよくなり、自分の性格が悪ければB君の性格も悪くなる。

さらに、インフォーマルな会話において、性格が良いか悪いかは、社会通念よりも主観に基づいて判定されることが多いとして、自分の性格の良し悪しを主観で判断すると、性格が良い、となる。(良い、若しくは悪い性格で、自分の性格の良い、悪いを判断するわけだ)

※たまに、「自分の性格悪いですよ」って言う人がいるが、謙遜等の政治的な「嘘」と切り分けがつかないため、直接的な自己主張は考慮に入れない。

つまり、自分の性格は大方良くなり、強いては似ているBの性格も良くなる。

「動物好きのやつに悪いやつはいない」
「競馬好きなやつに悪いやつはいない」
「虫好きなやつに悪いやつはいない」
「登山好きなやつに悪いやつはいない」

並べてくと無限にあるとして、悪いやつとは、「なんにも好きなものがないやつ」なのかもしれない。


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