ハラスメントとは、距離感見誤りの刑
ぼくはパートナーや近しい社員によくロジハラロジハラ言われる。冗談に近いだろうがたまに本気だろうなって思う時もある。ロジハラとはロジックハラスメントだ。
まぁ確かにちょっとウザいだろうなと想像する。
感情や主観は相手に伝わらないけど理論は万物共通のはずなので伝わるから理論を使うのは仕方ないと許してほしいところだが、皆からクソミソに言われる。クソミソハラスメントってなもんだ。
昔、職場で新人の女性社員にお昼ご飯を誘った男が配置転換になった。慣れない仕事で激励でもするつもりだったのだろうか、はたまた「グヒヒヒ、一緒にご飯に行こうよぉぉ」ってな感じだったのかわからないが、セクハラと受け取られてしまった。
これが適性かどうかの判断は社会通念に任せるとして、男はがっくりだろう。
ハラスメントは距離感を見誤った時に発生する。
嫁には飯食いに行こうぜって言っても大丈夫だが、新人の女性に「お昼食べに行こうよ」って言ったらセクハラになる。
距離が近そうな、「嫁にモラハラする旦那」はどうか。こちらも、嫌味を言っても許されるほどの距離じゃなかったと言える。
ハラスメントにならないように、いつもメジャーを持ち歩いて、相手との距離を測ってから会話するようにしよう。
Amazonで探してみたら1000円で売っていた。合コンにも持っていけそうなおしゃれなメジャーだ。5mで十分だろう。それ以上距離のある人は今日び何喋ってもお縄待ったなしだ。
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