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体育会系がいいかガリ勉が良いか①

これは非常に難しい問題だ。

体育会系とは、スポーツ系の部活を頑張ってきた人と定義する。
ガリ勉系とは、スポーツ系の部活を頑張ってこなかった人と定義する。

もちろん中には体育会系でバリバリやりつつ東大に受かっちゃうような人もいるとは思うが、なかなか珍しい事象だと思うので例外とし、だいたいこの二つに別れるよねっていうことを前提とする。

ちなみに、僕は体育会系の人間と言ってよいと思う。高校大学とガチガチのスポーツ部に入って勉強を疎かにしたタイプだ。自戒の念も相まって、大人になってからは「部活なんかに精を出さずに勉強をすべき」と思っていた。

そりゃこの資本主義下では、より賢い方が有利に働くわけだから、賢ければ賢いほど良いという理屈だ。社会的地位が高い人達を見ているとやはり高学歴な人が多い。

だが、実は社会的地位が高い人の中には体育会系の人もよく見かける。政治家でも医者でもスポーツをやっていた人は結構目に付く。さらには、会社で活躍している人は結構体育会系の人が多いことにも気が付いた。

結局は部活で体得したいわゆる「根性」だったり、「体力」や「精神力」が物を言う場面も多くあることが効いているのだろう。さらには、コミュニケーション能力が重宝される社会では、仲間と一致団結する力などが有利に働くことは想像に易い。

どちらも手に入れる方法はないだろうか。文武両道の才がある人や自分を律する能力のある人、金持ちの人など一部を除き、いわゆる僕達「パンピー」はやはりどちらかに偏るのが一般的かと思う。

愚痴っててもしょうがないので、どうすればどちらの力も養えるか考える。

勉強を体育会系のノリでやればいいのだから、そういう部活を作ってしまえばいいのだ。そうだな、名前は「勉強スポーツ部」略して「勉スポ」だ。勉強を主な活動に据えるがノリは体育会系の部活だ。

次の記事でその具体的な活動内容を考えていく。

明日(2024/12/6)公開

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のろさとし | 実業家 | 製造業 | システムエンジニア
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