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肌が弱い人は、世界とつながっている
分断は争いを生む。トランプvsバイデン、労働者階級vs知的階級
個人vs国、などだ。
ところで、この世は「自分」と「自分以外」でできている。
この「自分」と「自分以外」は、明確に分断されている。
「自分」vs「自分以外」という分断も見えてくる。
ここでいう「自分」と「自分以外」を分かつ境界線は何だろうか。
身体性?それとも自分を自分と思えるクオリア??
「自分以外」は山や川なども含まれる。必ずしも「心」を持っていなそうなので、物理的な境界線でいこう。そうするとやはり皮膚だ。
僕は肌が弱い。肌が弱い人は、かきむしっちゃったりするとすぐ皮膚に穴が開く。皮膚がないところがいっぱいある。
皮膚が弱いということは、自分と自分以外の境界線があやふやだということだ。
つまり、「自分」と「自分以外」の分断が弱い。自分vs自分以外という構図が皮膚が強い人よりも不明瞭なのだ。
皮膚が弱い人は自分以外とつながっている。(分断の対義語は「つながる」)
つながっているということは共感できるということだ。
皮膚が弱い人は、自分以外に優しいのだ。
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