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カロリーゼロやノンカロリーの落とし穴!?甘味料について少し調べてみた。
こんにちは!
馬場大輔です♪
最近健康に対する意識が高まる中で、特に毎日体内に取り入れる食べ物に気を使っていこうと考えています。
安全性が認められているからと言って、イコール体に良いものではありません。
知らず知らずに取る必要のないものを取りすぎていたなんてことはあり得ますし、直接的に体に影響がないにせよ、間接的にや長期的に見た時にどうなのかと思うものもあります。
カロリーゼロやカロリーオフという言葉は買い物をする時などによく目にするかと思います。
清涼飲料水は100ml中に5kcal未満であれば、「カロリーゼロ」「ノンカロリー」「カロリーレス」と表示することができます。また、100mlあたり20kcal未満であれば、「ひかえめ」「ライト」と表示することができます。
今では当たり前のように使われるようになってきましたが、ちょっと前までは甘いのにカロリーがないなんてなんて不思議って思いませんでしたか?
このカロリーを低くするのに大きく関わっているのが「甘味料」と呼ばれる添加物です!
甘味料にはどんなものがある?
甘味料には天然のものと合成されて作られた人工のものがあります。
人工甘味料にはサッカリン、スクラロース、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、ネオテームの5種類。
天然の甘味料にはステビア、甘草(グリチルリチン)などがあります。
例えば人工甘味料で有名なアスパルテームは砂糖の200倍の甘さがします。
ごく少量で甘さを出すことができるので、カロリーが低いのに甘くて美味しい飲み物を作ることができるのです。
よく清涼飲料水などに使用されているスクラロース、アセスルファムKがあります。
スクラロースは体内で代謝や吸収ができないためそのまま排泄されるというものです。
ただし、甘味料はカロリーは抑えられますが、甘さが強い分甘味に鈍感になる可能性があります。
より強い甘味を求めるようになって、逆効果になってしまうこともあるそうです。
最後に
このように人工甘味料にはメリットもあればデメリットもあります。
中にはホルモンに作用したり、依存性もあるとも言われています。
僕自身が実際のデータを持っている訳ではないのではっきりした事は言えないですが、カロリーが低いからオッケーかと言われたらそうではありません。
人工的に作られたものがあるからこそ手軽に楽しめたり便利さが手に入るので全て否定はできませんが、何も考えずに取り入れるのも違います。
僕も利便性に感謝しながらも、余裕がある時はカラダにとって本当に必要なもののみを取るようにしていきます。