恐竜 x 教育(共育)
最近はSNSへの投稿が「恐竜ネタ」に偏ってるようで(笑)
はい、自分でも気付いてます(笑) でもね、興味深いネタがどんどん目に入るのです。楽しくて仕方ない!
オンライン授業でも、日本の子どもたちと恐竜ネタで交流する機会が増えました。「恐竜 x 教育」を目指してみたい!
具体的に家庭教育や学校教育へどう繋げていくか。ぼんやりだけど見えてきたような。現時点での想いを綴ってみます。
2022年9月27日に書きました。
変わる仮説 飛び交うツッコミ
恐竜を含む「古生物学」って、新しい化石が見つかるたびに学説がひっくり返るんです。それまで有力だった仮説が過去のものになる。
例えに出やすいのがティラノサウルスの変化。
さらに、ナショナルジオグラフィックには以下のような記事も。
40種類以上もの新種が見つかるということは、それに伴う化石から新たな仮説へ繋がる可能性も。
これからの子どもたちへ
ある人の言葉を借りれば、
●既存の常識を疑う
●他の意見をリスペクトする
●そのうえで自分の考えも伝える
これって古生物学の世界では当たり前。でも日本人が苦手なことでもありますよね。特にぼくの世代(40~50代)は場の空気に遠慮しちゃって臆病になることも。
だからこそ、これからを生きる子どもたちには同じ思いをさせたくありません。その辺りを意識していきたいなって思うのです。
現段階での考察
結局、恐竜を含む古生物っていうのはどの勉強とも繋がっています。
研究者たちだって「化石+現存する生きもの」から判断しています。すなわち、他の生きものたちへの知識や関心も必須なのが古生物学者。爬虫類、鳥類、ほ乳類、昆虫、植物、地層、大陸、海、気候、果ては宇宙などとも関連しているから範囲が広い!
加えて「想像+創造」も。リアル恐竜を見た人は誰もいないのだから、すべてはイメージして創りだしていく作業も。
子どもたち(大人へも)の安心感と好奇心を膨らませるために。ぼくに出来ることはなに? 自身でも楽しみながら試行錯誤していきます。
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