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虎猫の新型コロナ関係執筆記事をご紹介します!第一弾「企業が意識すべきこと」
私の新型コロナ関係執筆記事をこれから順次ご紹介します。
まず第一弾4月28日に掲載いただいたものです。
新型コロナウイルスで企業は何を意識すべき?社労士が徹底解説!
エムスリーキャリア健康経営コラムに掲載いただきました。
ポイントを簡単に纏めてみました。これからご紹介する様々な記事や私のセミナーでの共通の問題意識です。
1.基本的な心構え
①コロナの強さ・弱さを知ろう。人間の行動でコントロールできる。
②企業として守るべき至高の価値は、人の命と健康である。
2.常に原典資料に立ち返れ。ネット・風説に振り回されるな。
3.「3密対応」は企業の現場ごとに違う。知恵を出しあい工夫をこらそう。
4.感染者発生!慌てぬための「転ばぬ先の杖」行動ルールを定めよう。
5.コロナ労災請求をためらうな。ともかく労基署に走れ!
6.会社休業はBCP(事業継続計画)そのもの。
従業員の休業は手当なしで済むとは思うな。
7.解雇・雇止め・内定取消。共通点は「客観的合理性と社会的相当性」
油断していませんか?
我国は、何とか第一波を食い止めています。巣ごもり状態でやり過ごしたにすぎません。
米国は深刻な状況から抜け出せていません。新興国の被害は一気に拡大しています。国内での経済活動の再開、移動自粛の緩和、そして、諸外国との往来も再開されるでしょう。暴風雨が吹き込み、これまでに経験したことのない甚大な被害がもたらされるでしょう。
今できることをやっておく必要があります。
その第一歩は正しい知識と情報の下に、私たちが実際にできることを忠実にたゆまず実行する事です。
上記でご紹介した情報をご一読ください。お知り合いの方に拡散してください。まずそこから始めませんか。
私は、69歳の年金生活者、形ばかり社会保険労務士を開業しています。
前職の三井住友信託銀行で長く法務コンプライアンスを担当していたとはいえ、人事労務関係の学びを始めたのは実質的には65歳定年退職後です。それでも、私に執筆ご依頼をいただくクライアントが幾人かいらしゃいます。
今回のコロナ騒動に関しては、3月頃からこれは大変なことになると思って、情報を集めてきました。
私に執筆依頼をいただくクライアントに、新型コロナ関連の記事を書かせて欲しい、とお願いしました。原稿料はいらないから書かせて欲しい、とまで依頼しました。
それぞれのクライアントが提案を快く承諾いただき、原稿執筆の機会をいただきました。
原稿料はちゃんといただきました。