長女の漢字テストの解答にセンスを感じたお話。
こんにちは、僕です。
今回は小学2年生になる長女のお話です。
先日に嫁が長女の宿題を見ていて、宿題が漢字テストのお直しだったのてすが、間違いがヒドいと頭を悩ましていました。
我が子は長男は算数や理科の理系、長女は絵や工作の美術系が得意だけど、漢字はまったく得意ではありません。
まー勉強嫌いな僕の子供ですから、得意な科目があるだけ善しとしてます。
そんな長女の漢字テストですが、どれどれと僕も覗いて見たところ、間違えは間違えなのですが、ある意味で正解と思えるセンス溢れる解答だったので、ほんの少しですが紹介したいと思います。
序の口な間違えから紹介します。
まず一般的な間違えから。
読めるけど読めるだけの良くある間違えです。
ただ小学2年生だと知ってる漢字が少ない中で頑張って思い出して書いたのだろうけど、笑いを狙って書いてないので何とも面白い回答が生まれます。
続いてはこちら。
読めるようで読めない。
漢字の雰囲気だけで書いてしまった間違えですが、「さつ」が「殺」なら「一分円殺」となり、倒すのに時間が掛かりそうな必殺技になります。
では次の間違えです。
これまた雰囲気だけで書いた間違いですが、何となく読めちゃうのが素晴らしいですね。
振り仮名がなければ、カバンに名前を付けて仲良くしてる姿を想像できちゃいます。
では次です。
これも雰囲気だけで書いたと思いますが、「通る」と「道る」ですから、何となく意味も通じるのうな間違いですね。
それ以前に之繞(シンニョウ)がクルクル回り過ぎでしょ!
では次。
シチュエーション間違えと言うべきか、なかやかの間違えだと思いませんか?
振り仮名が無ければ何のこっちゃ分かりませんが、「冬」の出来事であることは分かりますね。
残り3つです。
これカッコ良くないですか?
僕が一番好きな間違えです。
「天を討つ!」とか北斗の拳のラオウぐらいしか言わなそうなセリフですよね。
残り2つです。
これまた雰囲気で書いた間違いですが、意味が面白いです。
「顔がイタい」んーん...どう言う状況なのか想像がつきません。
はたまた、ただの文句ですかね?
ラスト!!
お決まりのオチです。
「が」が「で」だったら「言わせねーよ!」って話ですよね。
ちなみに正解は「朝市」らしいです。
「朝市」も問題としてどうなのか?とは思いますが、我が子ながら面白い間違えをしてくれたなと...。
以上になりますが、いかがでしたでしょうか?
ちなみに一番下に年中さんの次女がいるのですが、一般的には夏場に蝉の鳴き声は「ミーン、ミーン」ですが、娘的には「死むー!死むー!」と鳴いてるらしいです。
蝉って命懸けで鳴いてると言われるので、あながち間違ってないんのが面白い。
当然、親目線だから面白いのかも知れませんが、やはり子供は知識が少ない中で一生懸命に考えているので、その中から発想して本当に面白い答えを導いてくれます。
「パーキンソンの法則」ではありませんが、経験や知識が多いと常識の範囲内で収まってしまったり、制約がないと逆に何も考えられなかったりします。
なぜ、経験や知識も少ない子供たちの方が自由に考えることができるのですかね。
子供たちを接していると考えさせられることが多くあります。不思議ですね。
本投稿は以上になります。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。