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コトバとコミュニティの実験場

「コトバとコミュニティの実験場」 僕はこのマガジンで、「コトバ」と「コミュニティ」の2つをテーマにいろいろな記事を提供していく。その2つを極めていった先に、きっと世界が救われるヒ…
このマガジンでは月に2~4本程度の記事を毎月ご提供します。月に2本以上購読されるようでしたら、マガ…
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2020年10月の記事一覧

#ずいずい随筆⑰:高僧とボケとツッコミ

先日お会いした臨床宗教師・Tさんから伺った興味深いエピソード。せっかくなのでそのエピソー…

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#ずいずい随筆⑯:発信につかれたとき、救ってくれたのは

 今月から、岸田奈美さん、ワタナベアニさん、末次由紀さんのnoteを定期購読することにした。…

医者が、PRの専門家に会いに行く:誰も傷つけないけどたくさんの人に医療情報を届ける…

(前回記事↓) (以下、黒太字の部分は西のセリフ) 医療情報の発信は、次の歴史を走り出し…

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医者が、PRの専門家に会いに行く:誰も傷つけないけどたくさんの人に医療情報を届ける…

(前回記事↓) (以下、黒太字の部分は西のセリフ) 情報格差をPRで埋める方法はあるか? …

医者が、PRの専門家に会いに行く:誰も傷つけないけどたくさんの人に医療情報を届ける…

(前回記事↓) (以下、黒太字の部分は西のセリフ) SNS時代における情報発信に必要な3つ…

医者が、PRの専門家に会いに行く:誰も傷つけないけどたくさんの人に医療情報を届ける…

炎上してでも、情報が遠くまで届くならそれは「正義」なのか前回記事↓ (以下、黒太字の部分…

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医者が、PRの専門家に会いに行く:誰も傷つけないけどたくさんの人に医療情報を届ける方法ってあるの?(1/5)

 皆さんは覚えているだろうか。  2019年11月、「人生会議」を啓発しようとした厚生労働省のポスターが「炎上」したことを。  この炎上問題が起きたときから僕は「医療における広告や啓発」、言い換えれば「ケアとPR」というテーマの難しさを痛感していた。多くの方に届けたいと思えば、表現はどうしても先鋭的になる。そして、先鋭的な表現は時に暴力性を帯び、たくさんの人を傷つける。だからといって、誰も傷つけないようにと無難な表現にとどめれば、結果的に誰にも届かないモノになるだけだ。

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