今年もあっという間に終わり。 1年前に立てた目標を振り返ります⛄️❄️ 日常ルーティン編 ◼︎朝ごはんを食べる習慣をつける →これは習慣ついた。オールブランと牛乳だけど食べないよりマシと思えるように。 ◼︎朝に英語学習をする →朝に必ず!ということではなかったけど、ぽちぽちできたかな。でも来年はもっとがっつり勉強しなきゃ。英語に限らず! ◼︎徒歩通勤 →これもなかなかできたかな。空の移り変わりでひっそり季節を感じるのが趣あったな。 ◼︎毎日日記をつける →これは上半
先月、ついに25歳になった。 1ヶ月が経った。 嫌でも20代の真ん中という"基点"を意識してしまうわけだけれど、自分の中にどんなことを留めておきたいか、自戒を込めて考えてみた。 25歳の抱負は「余裕のある人になる」ことだ。 そのために、意識したいことがいくつかある。 「心が豊かになることをする」 これは自分に対しても周りの人に対しても、そして仕事でもプライベートでも。 今まで、豊かにしてもらったことはあっても、私はなかなかできなかった。私はいつも自分のことで精一杯。
いつの世も時代を彩る音楽。 2020年も、Niziuの『Make you happy』、LiSAの『炎』、YOASOBIの『夜に駆ける』など、たくさんの名曲を耳にした。 中でも、瑛人の『香水』は、親しみやすいメロディーと令和らしい設定で多くの人気を獲得した。 しかし、『香水』という名の名曲が他にも存在することを私は知っている。 他でもない、2003年にリリースされた、メロン記念日の『香水』である。 メロン記念日とは、老舗アイドルグループ集団・ハロー!プロジェクト(以下
「無理」「むり」「ムリ」 これは圧倒的にネガティブな断定を意味する言葉だ。 1%の可能性も許さない、自分勝手な響き。 私はこの言葉を極力使わないようにしている。 きっかけは母の指摘 私が「無理」の使用を控えるようになったのは小学4年生の頃だ。 当時新しくできた友人が、頻繁に私を遊びに誘ってくれるようになった。 この日はどう?この日空いてる?とたくさん予定を聞いてくれた。 私は、照れ臭かったのか、少し面倒に思ったのか、相手の期待を重く感じてしまったのか、ハッキリとは
真夜中が、響いている。 カコーン、カコーン。 一定のリズムで、響いている。 月もない真っ暗闇。 音のする方を見ると、それはすっかり履き潰れた7cmのヒールパンプスだった。 ふと、あの頃の自分を思い出す。 社会人という肩書きを纏って訪れた店。 この靴を買った時、どんな気持ちだったっけな。 履き慣れないヒールの高さに、どんな期待を膨らませていたかな。 この靴を履いて歩けるほど、私は自立できているのかな。 涙も簡単には出てくれない、そんな夜だ。 カコーン、カコーン。 お構い
買い物に行かなきゃ。 そう思い立って早1時間が過ぎた。 もうすぐ11時になるというのに、起きてからずっと横になったまま本を読んでいた。なんとなく手に取った積読だけれど、意外と面白い。 一応、とカーテンを開けた窓からは、すっかり春の陽射しが流れ込んでくる。 性格上、出かけるのは明るいうちのほうがいいというのは分かっている。 夕方にもなると、それまで外に出なかったことへの罪悪感のようなものをぶらさげることになるからだ。 それに今日は13時から見逃せない番組がある。絶対にそれま
思えば、自己紹介を最後にしたのはいつだろう。 仕事で日々「名刺交換」はしているけれど、それはきっかけの一つであってきっと自己紹介とはいえない。 いつから、好きな食べ物を人に発表しなくなったのだろう。いつから、自分の特技をはっきり口に出さなくなったのだろう。あの「初めまして」の緊張が懐かしく思ったのはいつからだろう。 誰にも読まれない文章かもしれないが、簡単な自己紹介をしようと思う。 現在24歳。社会人2年目。 私は、少し特殊な業界の、少し特殊な人の傍で、少し特殊な仕事をし
本日2021年1月2日。只今23:51。 まだ新年の目標を挙げてみてもいいよね、ウン。と、一応心の中の自分に問うて、それでも先月からメモしていた25個の目標を広げてみることにする。 また、各目標を7つの編にまとめてみた。理由は主に2つ。 1つは自分がどこに意識を向けているか見える化するため。確かにこう見ると「生活を整えたい」という気持ちが強いことが表れている。心の中の自分もいいぞいいぞと大きく頷いている。 もう1つは、それでもなかなか目標が実践できずにしょげてしまったとき
舞台の星空演出を切ったのが、2020年の私の仕事納めだった。 スイッチひとつで消えた星空。途端に舞台は暗闇に包まれ、明るく輝いていた星空の残像が余韻として残った。その時初めて、今までただなんとなく眺めていた星空を心から恋しく思った。 今年は、このスイッチのように何かのボタンの掛け違い一つで、世界中が混乱と絶望の渦に陥った。その時初めて、今まで何気なく過ごした景色が当たり前ではないことに気付かされた。 私は本当に有難いことに個人としての仕事がとまることはなく、所謂「ステイ