駆動系は全方位戦略で大丈夫。問題はコネクティッド対応。

駆動系は、そう簡単に一つには収斂しない。

EVは、発電所が自然エネルギーだけになることがなければ、トータルの二酸化炭素削減でそれほど魅力が高いわけではない。FCVの可能性はまだ残っている。

これらは、製造業同士の競争であり、トヨタのものづくり力が最後には効いている。

問題は、車載(通信)システムへのIT企業の参入。

グ-グルとアップルのこの分野への参入に、トヨタといえども後塵をはいする可能性がある。この分野でのオープン化は避けられないのではないか。「トヨタは地域ごとの環境規制をにらみつつ、中長期で都市部の近距離利用にEV、中距離をFCV、長距離をHVとすみ分ける戦略を描く。」

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22676160V21C17A0000000/

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