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ソフトウェア分析手法実践セミナーに参加しました

この記事は、QAエンジニアの方や、ソフトウェアテストに携わる方向けの記事です。
2024/7/2、3で開催されたセミナーレポートです。
次回は、2025/2/6と7に開催が予定されていますので、参考にして下さい。

https://www.juse.or.jp/src/seminar/detail/99/29168


何故?参加したのか

テスト設計に苦労をしてます。
少しでも改善したいと思って参加しました。
これまで、テストの工程で見逃してしまった不具合が色々ありました。見逃した不具合を分析すると、設定条件や、操作方法、出力情報など、見つける為に必要な条件が項目から抜けていることがありました。
だから、少しでも能力向上に繋げられればと。

セミナー概要

セミナーでは、JSTQBで定義されめるテスト分析の手法を2日で習います。
セミナーの内容は、https://www.jasst.jp/symposium/jasst21tohoku/report.html#S3の内容がベースになってます。
また、zoomで実施される為、終始自宅などからリモートで参加です。

申し込みから当日の流れ

冒頭のリンクからエントリーが完了すると、日科技連から当日のスケジュール、テキスト類や、費用の入金方法の案内がメールで届きます。
費用は銀行振込で各種銀行から入金が可能です。
また、グループワークなので当日の参加メンバーのリスト、自分が所属するグループも連絡があります。
また、ワークでは、Miroを使ってワークを進めていきます。
運営スタッフさんから当日までにログイン確認が案内される為、使ったことが無い人はアカウント作成して、事前にログインを済ませておく必要があります。

当日の様子

今回は、全体で13名の参加でした。
皆様、QAやテストの業界で活躍されている方ばかりでした。
グループワーク中心で1チーム3人から4人です。
私が参加したチームは3人でした。
朝9時30分から17時まで実施します。ほとんどワークが中心です。
お題として、あるアプリの仕様書のテスト分析を流れに沿ってワークし、
テスト設計に必要な情報を整理していきます。

感想

参加して良かったです。
論理的機能構造図は、私が頭でイメージしていたけど、形に示すことが出来ていなくて、それをワークを通じて習ったことで今後に活かせると実感しました。
また、異なる会社の方とワークをしたのは今回始めてで、相手の考え方を聞いたり、自分の考えを伝えたり、テストでこんなに会話したことが無いので、良い時間でした。
今回の習ったことは、会社で展開をして、更に理解を深めていこうと思います。


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