前編は以下のリンクからどうぞ.基礎的なタスクから徐々に応用タスクに移っていきました.続けてどんどん展開していきます.
応用編7:Twitterアカウントを開設してコンテンツ発信を目論む,その準備として競合調査も
コンテンツの骨格が良い感じに出来上がったので,今度はそれ発信してみようと思い,以下のようにお願いしてみました.
前職でデジタルマーケティングエージェンシーに勤めていたので,こっち方面はどうかな,と試して見たくなったのです
すると:
このレベルでの"市場調査が"ものの数秒でできてしまうのであれば十分です.
市場調査の次は,戦略立案です.というわけで次にこのようなリクエストをしました.
するとリプライはこんな感じでした.
途中で途切れてしまいました.ただ,王道,というかその界隈の人からしたら"そりゃ当然だよね"という教科書的な内容にとどまっていて,あまり突っ込んだ提案とまでは行かなかったみたいですね.この場合,課題をこちらで分解・分割して一つづつ聞いていって,必要に応じて掘り下げたほうがよさそうです,が,まぁそれは良いとして,今度は,施策の具体化,つまり”コンテンツカレンダーの作成"をお願いするフェイズですね.
応用編8:コンテンツカレンダーを提案してもらう
実際のコンテンツカレンダーはこちら:
この企画自体のクオリティはさておき,こういう企画案を秒で出してくれたらもうアソシエイトは不要になっちゃいますね.gpt-4はアイデア出しが意外に良いんですよね.
あ,ここまできたら,どこかに行っていた娘ちゃんも面白がってもどってきました.
応用編9:ついに昔話の登場人物にスタンド能力を獲得してもらう
ということで,上記コンテンツカレンダーについて,2,3やりとりをしたのですが,まぁまぁな感じだったのでここでは書きませんが,最後の悪ノリとして,"結構きついんじゃあないかなぁ"と思いつつも,せっかくここまで文脈が積み上がってきたので,思い切って尋ねてみました.
流石にこれは無理じゃない?と思っていたのですが,ものの数秒で以下のような提案をしてくれました.
結構雑なプロンプトだったので,微妙な回答したこないかな,と思っていたのですが,十分以上の企画力でした,ちゃんと物語のコンセプトに基づいた能力と呼び名になっていますし,もう少しコンテンツを一緒に修正したり,アイデアを発散・収束させたら,結構良いのができそうでした.参りましたね.
この後もチャットを続ければいくらでもリクエストに応えてくれそうでしたが,一旦,今日はここまで.
これまでのやりとりで,gpt-4 最大活用のヒントは,前回とあまり変わらないですが,そのヒントに則って,実際のチャットをいろんな角度から,根気よく続けるのが大事なんですよね.
毎日4,5時間は生成系AIはいろんな用途で使い倒しているので,こっち系の記事はまた書こうかなと.
ではまた!