EQ×福祉サービスを考える
●EQ開発トレーニング
①「今の気分を意識的に感じるようにしよう」
楽しい、悲しい、疲れた、はつらつとしている、自信がある、疑っている、怒っている、神経質な、いらいらしている、心配だ
などなど、
心理学のポールエクマンによると感情は六つに分類される。❶幸せ❷驚き❸恐れ❹怒り❺悲しみ❻嫌気
②感じ取った感情を書き出してみよう。書き出すことで、自らの感情を書き出すことでより自身の感情と向き合い整理する事ができます。
③朝一、昼、夜など自らの感情を振り返る時間を決めよう。私は、朝出勤のバスと昼食と帰りのバスで、自らの感情の振り返りをしています。
④自らの感情の振り返りをして、何が原因でその感情が湧き上がったか?原因を探ってみよう。
⑤普段から意識して、明るい言葉を使おう。感情した、嬉しい、きれい、心地よい、愉快だなどなど。
⑥普段から意識して、積極的な言葉を使おう。必ずやれる、私ならできる、やり抜いてみせる、失敗は成功の糧、などなど。
⑦明るい言葉、積極的な言葉を使う一方で、嫌なことを思い出して自分の心がどうなるか、ネガティブな言葉を一人で呟いた時、心がどう動くか?を考えてみよう。
●まとめ
①から⑦を繰り返す事で、EQが開発されていきます。上記に似た「自らの考えに向き合う考え」としてアンガーマネジメントがあります。怒りを感じた瞬間にから六秒数える。怒りのレベル度合いを十段階中のどこのレベルか考える。などです。
改めて自分の心に手を当てて省みる事の重要性を感じました。
参考文献「EQこころの鍛え方」高山直
「EQ心の知能指数」ダニエルコールマン
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?