見出し画像

マネジメントに必要な能力と私の話

マネジメントを中心に仕事をしていた時の話

私が前職で働いていた時には
上司に恵まれていたと思っています。

決して、
優しいとかマネジメントに長けているとかではなく、
反面教師として、
見本になる人が多かったです。

何人かの印象に残っている方を
ご紹介したいと思います。

※ひょっとしたら
内容的にパワハラっぽいのが
あるのかもしれませんが、
私はそうは思わずでしたので、
読む方は注意してください。

・あまり物事を知らない上司
意味のわからないことや
間違っていることを
言ってきて
それに従わなければならなく、
その一つ一つが引っかかって非常にストレスを感じさせる方。
【学び】
物事を知る知らないで判断せず、
否定するのではなく、
許容できる部分を
しっかりと受け入れて、
改善案を提示しながら、
上手く修正した内容に
同意をとりつつ
進めることが重要であると知る。
物事を進めるのに必要な
調整力が身についた。

・酒癖が悪い上司
毎日飲み付き合わされ、
何度も進退についての話にまで発展した。
翌日には本当に忘れているのか
全く普通に接してくる方でした。
味方の少ない寂しがりな方でしたので
仕方ないかと思って付きあえた。
【学び】
飲んでも飲まれないを身につけることが出来た。
無理やり飲みに誘うことはしない。
翌日にはひきづらない。

・超自分中心の上司
理不尽な事でも、
正当化させる力を持っていて
ハラスメントを理解していない、(そんな様に?)振る舞っていた方で
朝令暮改も当たり前でした。
ある意味無茶苦茶な方。
【学び】
キチンと物事の内容を
相手に理解させないと
不満が溜まるので
物事の内容を説明し、
納得してもらうことの重要性を知った。
無理や無駄なことはしない、させない。

など、
書くのに疲れ、
書ききれないぐらい、
多くの個性的な方から学びました。

今となっては私の財産です!

マネジメントとは
人や周りの環境も含めて
全体的な管理が必要となる能力です。

特に以下の能力を高める努力は
怠ってはならないと思います。
・分析力
・判断力
・決断力
・行動力
・危機察知能力
・政治力
・全体掌握力
特に、
役職において決断したことによる
責任から逃れることは
決してあってはなりません。

職務における役職は
その責任の重さであり、
だからこそ、
多くの権限が与えられているものです!

力を与えられているのであれば、
その力を正しく使うことが重要です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?