MMORPG ウルティマオンライン
UO廃だった人は、noteに何人いますかね?
内容が偏りすぎているので、ハートの数はゼロ覚悟ですが、
ウルティマオンラインを楽しくプレイした方がいらっしゃいましたら、「やってたよ~」と、一言でよいので、是非コメントで教えてください。
わたくしは、寝るのを惜しんでプレイしていた、UO廃デス。はい。
日本時間の昼間であっても、ウルティマの世界は賑わっていましたが、決して「この人達は実生活で何をしてるんだろう」などという野暮な疑問は持ちませんでした。無心で楽しんでいたので。
懐かしいなぁ。
古いPCからスクショが出てきました。
このスクショは、装備品セットをコーディネートして販売していた時の1枚の写真で、当時のブログに掲載していたものです。
コーディネートはこーでねーと(げふんっ)
ウルティマオンラインでは、たいがいのことは何でもできるよ。モンスター討伐や、PvPはもちろんだけど、それ以外にも、モンスターを手なずけて飼育したり、鉱石を採掘して防具を作ったり、本を書いて売ったり、釣りで長靴がつれたり、へたすると人のカバンをのぞき込んで盗みをする人もいるんだよ!
そんな話を聞いて興味がわき、ちょっと覗いてみるだけのつもりが、やること多すぎて、ハマりにハマりまくりました。
最初は「採掘」から始めました。冒険のはじまりの街である旧ヘイブンから、確か、南西の方角に採掘場があって、ツルハシを持ってOreと呼ばれる謎の鉱物を掘り出し、精製するとインゴットという鎧などを作る材料になります。それを売って、ほんの少しのゴールドを得るのです。ただし、鉱物を精製するためには、町の鍛冶屋に置いてある「炉」というアイテムが必要で、鍛冶屋までOreを運んで精製して、また採掘場に向かうというルーティーンを繰り返します。大量のインゴットを手に入れるために、早く「家」を建てて、自分専用の「炉」が欲しかったです。
それの何が面白んだ、ということなんですが、、、面白かったんですよ。
ある日、生産職のステータスでもある青ゴキ(荷物を運んでくれる青色の巨大カブトムシ)。これが欲しくなり、ティムスキルを持つプレイヤーに青ゴキを捕まえてもらうようお願いして、そして一緒に捕まえに行きました。青ゴキは、重いOreを運んでくれたり、ときには騎乗して素早く移動できるので、とても重宝するのです。初めて青ゴキを手に入れたときは、とても嬉しくて大興奮でした。
そのお礼は、もちろんインゴット。一般的にお店の売買では、ゴールドで取引をすることになるのですが、気心が知れた仲間が、その場に居合わせてプレイするときは、自分が得意とするスキルでお礼するということも多々ございました。
例えば、旧ヘイブンには、毎日、一人、ぼーっと突っ立っている人がいて、その人は普段は話しかけても返事すらしてくれない。でも、採掘の途中で気を抜いて、小さなコウモリにコロされてしまったとき、町に戻ったら、そのプレイヤーが駆けつけてくれて蘇生してくれました。
このツンデレに、即刻、惚れました。
(*^_^*)。
そして、その時のお礼は、布を切っただけの包帯10個。なぜなら、蘇生をするためには包帯が必要だからです。片思いの、そのプレイヤーの足元に、そっと包帯を置いて、一礼し、また採掘場へスタコラ向かうのでした。
ウルティマオンラインの話はきりがないです。これは、ほんの一幕です。
探り探りではあったけれども、いろんな人と繋がって、一緒に狩りに行ったり、欲しいものを協力して一緒に作ったりしました。様々なプレイヤーたちがいたからこそ、わたくしは長い間、廃人のごとくどっぷりハマって楽しんでいたわけでございます。
でも、完全にオワコンでしょ?
いえいえ、わたくしはそうは言いたくはありません。
もし、もう一度、ウルティマオンラインに繋いだのなら、仕事をしないで、どっぷり浸かってしまうことでしょう。だから、冷静に接続しないのです。
過去の画像を見るだけで、懐かしくて、とても楽しかった思い出が蘇ってまいります。今は、そういう楽しみ方で十分、満足しております。
わたくしは、決して接続しないけれども(汗)、そうです、
UOよ、永遠なれ! デス。ハイ。