優劣ではなく多様性としてみる世界
物事を、優劣ではなく違いとしてみると生きやすくなるのかもしれない。と、Podcast「新型オトナウィルス」を聞いていて思った。
Podcastで話されていたのは、「学歴は必要なのか?」ということ。
わたしの意見は、大人になってから必要な場面は少ないが、就職/転職時に学歴があると選択肢が広がることがある。
Podcast内で話していて共感したのが、「学校で評価されるのは勉強(得に、国語数学英語理科社会)ができることだけど、勉強ができる人は優れているのではなく、学校のテストで高得点を取るのが得意なだけ」という話。運動が得意な人もいれば、ゲームが上手い人もいるし、人とすぐに仲良くなれる人もいる。これらは本当は優劣ではなく、得意なものや好きなものが違うという、多様性の話なのだ。
学校ではテストで点を取れること、社会に出てからは仕事で成果を上げられること(お金を稼げること)で評価される。
ただ、いくらよい評価を得て、いい学校を卒業して、たくさんお金を稼げても、その分しあわせになるわけではない。
人生は、現代社会のゲームルール(評価システム)を理解したうえで、自分の得意なことは苦手なことを把握して、うまく自分を活かして生きられるとたのしくなるんじゃないかなあと思う。
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