ついついやっちゃうことは
仲の良い友だちとご飯を食べに行ったとき。
「副業するとしたら、どんなことをする?」という質問にkは、「トレーディングカードの売買を今やってるんだ」と答えた。
「毎日どんな生活をしてるの?」という質問にnは、「朝起きてプログラミングして、ご飯を食べてプログラミングをして、ちょっとアニメを見て、プログラミングをして寝てる」と答えていた。
kとnにとって、これらのことは、努力したり苦労したりしてやっていることではない。ついついやっちゃっていることだ。
「ふたりとも才能を発揮しているなあ」と思った。
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「みんなの才能研究所(みんラボ)」では、「才能とは、思考/感情/行動の繰り返しパターン…ついついやっちゃうことで、目標達成の役に立つこと」と定義されている。
nは「プログラミングって、作曲みたいで、モノを作り上げていくような感覚が楽しいんだ」と話していた。なんとなく理解はできるけど、わたしにはない感覚だ。
逆に、「わたしは毎朝5時過ぎに起きて、1時間くらい読書して、夜は毎日noteを書いてるよ」と話したら、「本当にすごいね」と言われた。
才能は、無自覚に発動している。
話を聞いたときに話の意図を自然と想像する人もいれば、興味の幅が広くて“やってみる”が普通な人もいるし、筋トレが習慣になっている人もいる。
自分の才能に気づくきっかけは、仲のよい人(話しやすい人)とお互いの日常を話すことなのかも。人の良いところを見つめて、自分の才能を自覚して活かせるといいなあ。
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