脳に余白を作る
今の時代、何もしなくても勝手にいろんなものが自分の耳や目を刺激して、脳が勝手に疲れてしまうという現象が起きる傾向がある。
SNSでの情報。電車の広告。人からのアドバイスなど。
そんな中で、SNSでも「余白を作りましょう」ということを発信している人もいる。
そこで1つ疑問に思ったことがある。
「自分にとっての余白とはなんだろう?」
その1つの答えが、タイトルにもある「脳の余白」だった。
僕が最近よくXを見ている佐藤ゆきこさん(https://twitter.com/yuki000521)という方が、
頭→心→体の順番で、休まっていくというポストをしていた。
このポストを見た時に、自分が以前参加したリトリートの感覚と全く似ていることを体の感覚で感じ始めていた。
自然の中で、スマホやPCなども見ることなく、ただ1時間ほどぼーっとする時間があった。こんなにデジタル機器を、長時間見ないのは初めてだったが、外部からの情報がなく、脳が変に刺激されない感覚があった。
この時、心身ともに休むことができ、まさにRetreatされた。
体や心ではなく、脳が休まった。
まさに脳の余白ができたことが、自分にとっての余白だった。
スマホやPCを置いて、どこかに出掛けてみるといい。
普段どれだけいろんな情報に頭を使っているかがよく分かる。
あなたにとっての余白はなんですか?
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