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還暦プロジェクト11週目
すでに別記事であげたとおり、木曜日に脳梗塞を発症して入院することとなった。幸い、麻痺や障害は残らなかった。
今回、なかなか命拾いしたみたいだ。リハビリの担当者からは「本当に、軽傷で良かったです…」と何度も言っていただけた。
言語機能に影響の出やすい箇所での発症だったので、障害が残ってしまったら司法試験どころではなくなっていただろう。
木曜日に発症し即時入院となった。MRIやレントゲンの検査を行い、診断を確定させた。
金曜日は頸部超音波や24時間心電計の装着などの検査が中心。一部、リハビリもベッドサイドで行った。右手の握力が少し弱い、とのこと。
土曜日は誰も来ないし、検査等もないので、のんびりしていた。初めの3日間は疲れを取るためにも眠りについている時間がながかったが、少しずつ起きるようにもした。読みたかった本(エッセイ)を読んで、これからのことを考え始めた。
そして今日の日曜日、エッセイも読み終わり、退院までの日程も予測がついてきたので、リスケしてみた。無理はできないが、ベッド上ではなかなかに暇なので、これから勉強を進めようと思う。家族には、勉強道具を持ってきてもらった。
勉強することで、脳の機能回復に繋がるのであれば、やっておくに越したことはない。本当はもっと、今回の疾病の発症の意義を振り返りたいところではあるが、自分のなかでまだまとまり切らないところもある。この点は次週以降に伝えられたら、と思う。