今年の学習方針について
昨年、管理職選考に合格し、4月より管理職生活がスタートします。いままでと異なる動きをしなければならず、慣れるまでにはある程度の時間がかかることを先輩方からのお話で確認しました。
また3月末までは職員が2名欠員のなかで進めていかなければならず、残業続きとなってしまうこともほぼ確定的かと思われます。
そのようななかでも、一定の成果を上げていくためには、知識・理解を確実なものとする方がいいのではないか、と考えます。伊藤真先生も「100の曖昧な知識より、10の確実な知識」というようなことをよくおっしゃっていました。
年明けまでに仕上げた刑訴・民訴はともに短答過去問まで回せていないため、年度明けまではこの攻略に力を入れようと思います。
具体的には、①読み込んだテキスト(ストゥディア)を平日は復習しつつ(おそらく電車内での読み込みとなると思われる)、土日に短答過去問を解いていき、通勤の電車の中で周回させる、という基本プランで進めていこうと思います。
ただ、同じテキストをただ読むだけでは飽きてしまうし、すでにベースはあるので、副読本を並行で読み進めて、アタマを使いながら理解を深めていければまだいいと思っています。でもこれはプラスアルファでいいと思っています。
同じことの繰り返し、ということで、他の科目についてはかつて使用した行政書士試験用のテキストでもう一度基礎事項の振り返りを行おうと思っています。
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このようなプランを思いついたのは、こちらの動画をあらためて視聴して、行政書士試験対策により、予備試験短答の民法・行政法であれば、ある程度乗り切れるのではないか、と考えたからです。
まず年度内はこのやり方で少しずつでも前進し、年度が明けて管理職としての仕事に見通しをつけてから、4月以降の方針をあらためて固めていければと思っています。