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沖縄の離島:久米島〜概要編〜
日頃からお読みくださってありがとうございます。
CHOPA BLOGのTOMYです。
今回から久米島編になります。
これまでに訪れた離島と比較すると、割と有名で訪れた方も多いのではないでしょうか?
離島の中でも大きく、空港もあり、東京方面にも便があるような島です。
そんな久米島も紹介していきますので、是非参考にしてみてください!
久米島とは?
久米島は、沖縄本島から西に100km進んだ場所にある島で、周辺の離島の中では最も西にある島です。
フェリーで行く場合は、那覇から行く場合は3450円、渡名喜島から行く場合は1150円で行くことができます。
所要時間は那覇からだと3時間半、渡名喜からだと1時間半ほどです。
7000人ほどの人たちが暮らしており、リゾート地や目玉となるような観光地も多く存在します。
久米島は、大きく分けると、4つのエリアに別れます。
久米島の観光エリア
では、早速久米島のエリアをそれぞれみていきましょう。
・南西側:港エリア
フェリーの着港する港があるエリアで、その近くにはじんじんロードと呼ばれる商店街エリアが存在します。
島には、コンビニ(ファミリーマート)が2つ存在しますが、その一つはこのエリアにあります。
他にもお食事処もあったりして、本来であれば賑やかな場所ではあります。
※この「ゆき」というお食事処は「笑神様は突然に…」も、訪れたことがあるそうです。
・西側:空港エリア
飛行機で訪れる方が最初に来るのがこの空港エリアです。
後に解説しますが、基本的にこの西側と北側は集落だけでほとんど何もないので、空港に訪れた方は、久米島のバスで移動をします。
ここから20分北東に歩くと、別記事で紹介予定の観光スポットである鍾乳洞や、南東に向かえば、私が滞在したシンリ浜キャンプ場、その横にサイプレスリゾートと呼ばれるホテルが存在します。
↑ヤジヤーガマ鍾乳洞
↑シンリ浜キャンプ場
↑サイプレスリゾート
宿泊ができる場所は、後述するイーフビーチ周辺の方が多いですが、一応、空港近くでも、いろんな形で泊まれる場所があるので、この辺りを拠点にするのもありかもしれません。
・東側:イーフビーチエリア
久米島のリゾートエリアと言ったら、ここになります。
たくさんのホテルやレストラン、2つ目のコンビニもここにあり、観光客御用達のエリアで、マリンスポーツをするならここといった感じです。
↑世界の渚100選にも選ばれたイーフビーチ
↑ホテルやレストランの立ち並ぶ通り
さらに西へ進むと、キャンプ場のある奥武島キャンプ場や、はての浜と呼ばれる砂浜しかない島へ行くことができる港があります。
↑奥武島
↑久米島海洋レジャーさん(はての浜行き業者さんの一つ)
↑はての浜
この周辺だったら、海関連のアクティビティは全て網羅することができます!
・北側:宇江城エリア
どちらかというと、歴史的文化財の多いこのエリア。
リゾートエリアほど活気づいたところではなく、どちらかと言うと西側同様集落の多いエリアになります。
とはいえ、面白い地形や城跡といった面白いものを見ることができます。
↑具志川城跡
↑ミーフガー
久米島の移動手段
久米島は、そこそこ大きな島になるので、大体1時間に一本の単位でバスが走っています。
金額は120〜390円で、距離によって金額が変わります。
全て後払いで、行き先を告げてから乗るのがスムーズです。(次止まりますボタンがないものもあるため)
バスは大きく分けると3種類で、それぞれいきたい場所に合わせて使っていくのが基本です。
※時刻表は時期によって変わりますので、都度都度でチェックしてください。
・空港線
久米島空港とイーフビーチの西端にあるバスの営業所とを結ぶバスで、港エリアも通過します。
主にリゾート地と港、空港を行き来したいときに使用します。
・一周線
バスの営業所から、島の一番大きな道路を一周するもので、右回り(時計周り)と左回り(反時計回り)があります。
空港線との違いとしては、空港方面にはいかないので、空港はもちろん、シンリ浜やサイプレスリゾートの方には行けないことを知っておきましょう。
その場所以外の観光地はこれで行くことができるので、右回り、左回りですぐ乗れる方を選んで乗って行きましょう。
多少大きな島であるというものの、バスで移動すればすぐなので、右でも左でも、そんなに時間は変わりません。待ち時間と相談して乗るのがベストです。
・島尻線
ほぼ使うことはないかもしれませんが、島の南側の山に登る際に利用するバスです。
※これともう一つ、嘉儀山線というのがありますが、現在は運行停止しています。
↓ちなみに料金表はこちらですので、参考にしてみてください。
なんとなく、久米島のことはわかりましたでしょうか?
別の記事で、もっと詳しく見ていきますので、ご期待ください!