見出し画像

沖縄の離島:渡嘉敷島〜概要編〜

みなさんこんにちは。CHOPA BLOGのTOMYです。

「資金が尽きたら即終了、目指せ日本一周の旅」より、1地域目に訪れました、渡嘉敷島について、今回は紹介していきます。


渡嘉敷島とは?

渡嘉敷島は、沖縄本島の西側に位置する、慶良間諸島と呼ばれる島郡のうちの一つです。700人ほどの人たちが生活しています。

ほとんどが高齢者で、観光客が多いところになると、若い人たちもいたりします。

画像1

交通手段としては、フェリーがあり、沖縄空港からモノレールで10分+徒歩10分ほどのところにある那覇泊港からフェリーに乗ることでいくことができます。


この島は、渡嘉敷、渡嘉志久、阿波連の3地域で構成されていて、それ以外の場所は、山、山、山…といったところです。

画像7

それぞれのエリアの特徴は、以下のような感じです。


渡嘉敷港

画像2

主に島民の生活の基盤を作っている場所で、港、役所、売店、駐在所があり、その他主な産業はここで行われており、それを取り囲むように集落が存在しています。

画像4

画像5

画像6


観光で訪れた際も、ここからスタートで、ここでレンタカーや原チャをレンタルしたりして、各方面に移動していきます。


一応、港ではアクティビティはあったりはしませんが、釣りなどはできるとのことです。


渡嘉志久

画像3

3方面を山に囲まれたビーチのある地域で、3地域の中では一番小さな地域になります。


マリンスポーツも盛んで、ダイビングやシュノーケリングができ、その他にもトーイングチューブ(バナナボートなどのビニールを膨らませたものの上に乗る系)、ジェットスキーやシーカヤックもあったりします。


また、3方面が山に囲まれているお陰で風がさほど強くなく、最近流行りのSUP(スタンドアップパドルボード)をやっている人もちらほら見かけます。

海と言うよりは、入江と言った感じですね!


さらには、ウミガメの産卵場所でもあるので、運が良ければウミガメが見られる!なんてこともあるかもしれません✨


ただ、そこまで広くはないので、マリンスポーツの受付や宿泊施設が一つあるだけで、そこまで賑やかな感じではないです。

どちらかというと、静かに自然を楽しみたい人向けの場所かもしれません。


阿波連

画像8

渡嘉敷島の中でも、観光に特化した場所です。

開けたビーチがあり、宿泊施設が5〜6個、お食事処も5〜6個、売店あったりするので、観光客にとっては過ごしやすく、拠点にしやすい場所になります。

また、キャンプしたい人向けにキャンプ場もあったりします。


渡嘉志久地域と同様に、マリンスポーツが盛んですが、ビーチの系統が違うので、波風のある感じを楽しみたいなら阿波連、穏やかな入江を楽しみたい方は渡嘉志久へ行くと言った感じで差別化ができるかなと思います。

画像9


また、観光客御用達というところもあって、お食事処も盛んです。

自分が海鮮丼やもずくそばを堪能しました!

画像10

画像11

ちなみに、これを食べることができたのが、シーフレンドというお店。

宿泊施設も運営していて、自分は色々お世話になりました。笑


これを食べてみたい!と思った方は、行ってみてはいかがでしょうか?


渡嘉敷島へはフェリーか高速船で!

渡嘉敷島へのアクセス方法は、那覇泊港から出るフェリーもしくは高速船しかありません。

画像12

時期によって時間が異なり、乗る船ももちろんフェリーは安くゆっくり、高速船は高く早くといった感じです。

画像13

また、阿波連からは片道700円で阿嘉島、座間味島への連絡船も動いてますので、わざわざ本島に戻らなくてもそのまま移動が可能です。(現在は一時運行休止中)


ここまで読んでみて、興味が湧いてきましたでしょうか?

行ってみたいと思った方は、こちらの「渡嘉敷島の楽しみ方」をお読みください!

いいなと思ったら応援しよう!