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【宗教/思想】「気持ち悪い」と「気持ち悪くない」の境界線ってなんだろう

似た概念に対して、「気持ち悪い」と感じる場合と、「気持ち悪くない」と感じる場合がある。

例えば、「友人が実は、キリスト教信者だった」と聞いても「へえ〜そうなんだ」としかならないのに、
「友人が実は、カルト教信者だった」と聞くと「ウッ」となってしまう。
(※私の場合)

私は無心教だけど、葬式は仏教スタイルだ。ここに意図的な信仰はないけど、儀式において仏教スタイルを選んでいるという事実はある。でも仏教スタイルの葬式も、キリスト教スタイルの葬式も、どちらも気持ち悪いとは感じない。

この「気持ち悪い」「気持ち悪くない」の境界線はどこなのだろうか?

この境界線は誰でも存在するものだけど、「どこを境界線とするか」は人によって異なる。

私にも確実に存在するけど、随分長い間、どこが境目なのかはわかっていなかった。この前、友人と思想について話し合いながら、ある程度言語化ができたので、ここに書き留めておく。

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