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【情報力 vol.3】

おはようございます。
僕は宮古島出身の料理人であり、新しくレストランを立ち上げるべく開業準備中の渡真利といいます。現在は飲食に関わるコンサルや、島内外でイベント。出張料理人として活動してます。
普段忙しい方々と情報の大切さを共有出来る場所を作れればと思っておりますのでお付き合いください。
(宮古新報で書いてるコラムのアーカイブです)

[父が無知なら貧乏になり、母が無知なら病気になる]

このコラムを書いているのが子供の日という事で
今、日本中でメガヒット中の教育系の書籍、
西野亮廣氏の
『夢と金』
という本を紹介したいと思います。
この本の特徴は知見のある著名人達が
「学校の教科書にすべき」
「子供から大人まで全国民読むべき一冊」
としてSNS各所でリコメンドしまくってる点にあります。
耳が痛い内容となっていますが、冒頭の前書きを少しだけ紹介します。
(西野氏めちゃくちゃ怒ってます)

「夢か?金か?」という議論をキミのまわりの連中は繰り返すだろう。
耳を傾ける必要はない。あんなのは全て寝言だ。
「夢」と「お金」は相反関係にない。僕らは「夢」だけを選ぶことはできない。
「お金」が尽きると「夢」は尽きる。これが真実だ。

もしも、キミの両親や学校の先生が「お金の話をするな。はしたない」と言ったなら、彼らのことは軽蔑した方がいい。
もしも、貴方が子供達に対して、そのような言葉を過去に一度でも吐いたことがあるのなら、猛省し、子供達に正面から謝罪した方がいい。

日本の「自殺率」「自殺の原因」「犯罪の動機」を見ると、それがいかに畜生道に落ちた言葉なのかが分かる。
貴方の言葉は、自殺と犯罪の後押しだ。
貴方の言葉は、「夢」を殺す作業だ。

なぜ、貴方は夢を諦めた?
なぜ、貴方は他人を妬む?
なぜ、いい歳して不毛なアンチ活動に励む?
答えは分かっているだろう?
だったら、なぜ、それを子供達になぞらせる? 

逃げるな。
今、この国に足りていないのは『希望』だ。
希望をもつためには、夢を語り、「お金」を学ぶ必要がある。
子供は勿論、子供に背中を見せなければいけない大人もだ。

夢と金 西野亮廣 幻冬舎

西野氏は作中で
『父が無知なら貧乏になり、母が無知なら病気になる』
というインディアンの諺も紹介しています。
どう思うかは個人の自由ですが、変な色眼鏡は外して是非一読して頂きたいと思います。

コピペだけではコラムとして成立しない気がするので個人的な考えをいうと、
僕は自分の子供に資産を残そうとはあまり考えておらず、どちらかというと資産を作る力を残したいと考えてます。
その為に僕自身、沢山のチャレンジをしたうえで次世代に経験談として繋げたいと思ってます(失敗談も含め)
何故かというと、僕自身親の資産を溶かし続けた経験があるから(完全に勉強不足)

踏まえて、より良い人生を送るのに「お金の勉強」は「国語(コミニケーション力)」の勉強並に大事ではないでしょうか。

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