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傘という雨を弾き返す武器

どんよりとした空が続く梅雨。

空はドーンと薄暗く、室内はジメジメ

出掛けるときには傘の用意。

洗濯物も溜め込んでしまう。


外が暗い、雨で濡れる、傘が必要
洗濯物が干せない、室内での不快感


生活リズムが崩れてしまう時期でもある。

梅雨が好きなんです!

という人とは会ったことはないけれど

梅雨を楽しく捉えることで
気持ちを上げていくことはできる。


それは防御を意識すること


守りまくって快感を得る


雨天時は誰しもが傘を差すであろう。

雨という全領域を一斉攻撃する自然型砲撃

その砲撃に当たると不快感という傷を負う。

傘を差す前は気持ちが乗っていないが

差し始めるとなぜか気分が良くなることがある。


ポツポツと持ち手に感じる感触と音

感触と音から身を守れていると感じている。

そして、自分が濡れていないかは常にフィードバックしているはず。

降り続く無数の自然型砲撃。

ワンタッチで開くだけでポツポツと守られる。


傘があればそんな攻撃など効かんのだー!はははー!


ゲーム感覚に近い

差して上にすればいい。

相手の攻撃を盾でキンキンと。

シュートしてきたボールをゴールキーパーがバシッと。

それがポツポツになっただけだ。

攻撃から身を守り防御することができたときの快感。

それを梅雨ではいつでも味わえる。

これは有効に活用するしかない。

雨でしか得られないものを感じ取り、

捉え方を少し変えるだけで心に変化があるものだ。

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