充電器シェア「チャージスポット」が手軽すぎた
休日であった今日の出来事
無印良品とユニクロで買い物のため
どんよりとした天気であったが出掛けた。
普段はスマホのバッテリーを気にすることはないのだが
電車の乗換検索や調べ物をしていたら
満充電で家を出てきたにも関わらず
バッテリー残量が20%まで減っていた。
『モバイルバッテリーはいつも持ち歩いていない』
もしものためにとバッグに忍ばせている人は多いと思うが
「バッテリーが重い」「持ち物を少なくしたい」
という理由からいつも持ち歩いていない。
また、出先でバッテリー切れになることがなかったため
そこまで重要視していなかった。
万が一、バッテリー切れに陥ったときのためにインストールしておいた
『チャージスポット』https://www.chargespot.jp/
遂に利用する出番がきたかと初めて利用してみた。
驚くほど手軽だったのでご紹介したい。
目次は作らずに写真を用いてズラっと使い方のご説明。
手順はめちゃくちゃ簡単。
ココは秋葉原。
バッテリー借りようとチャージスポットのアプリを起動して周辺検索。
青色のアイコンが『貸出可能』
灰色は『在庫なし』若しくは『店舗営業時間外』
周辺の設置台数が多いことに驚きながら
通りがかったカラオケ館で借りてみることにした。
入口からすぐに見つけることができた。
テカテカと水色に光るディスプレイ付きのチャージスポット。
大量のモバイルバッテリーが側面に挿さっている。
出番を待ちわびているかのようなキレイな並びであった。
ディスプレイに表示されているQRコードを読み取ると
すぐに決済画面へと切り替わる。
支払い方法は『クレジットカード』『ApplePay』が選択できた。
今回はApplePayに登録してある『メルペイ』で決済。
支払いが完了すると「ドンッ」という音がした。
側面から1台だけモバイルバッテリーが飛び出している。
バッテリーを抜き取り店舗を出た。
およそ2分で手続きが終わってしまった。
サイズは縦に長い印象。
バッテリー容量は5,000mAhとスマホ1.5回分の充電容量。
出力は5V/2Aの10W。
側面の端子から別ケーブルを使用して再充電も可能のようだ。
背面を見ると3種類のケーブルが収納されていた。
(左から USBType-C、Lightning、USBmicro-B)
どのスマホにも対応。
同時充電はできず1台のみの充電に限るようだ。
利用料金は1時間以内で150円。
48時間までは300円とお手頃である。
充電ケーブルをスマホに挿して充電開始。
モバイルバッテリーとスマホを重ねていたが煩わしさはなかった。
アプリを見てみるとレンタル時間が表示され、
地図には周辺の返却可能店舗が黄色のアイコンで表示されている。
返却する場所に空きスロットがないと返却ができないため、
地図で返却できるか確認できるのはとても親切であると感じた。
自宅付近のファミリーマートに到着。
残り1スロットであった。
こちらはカラオケ館と比べて台数が少なく簡易的な充電台であった。
返却は空きスロットにバッテリーを挿入するだけ。
すぐにアプリが反応し、返却完了の画面へと切り替わった。
ギリギリ1時間以内に返却できたため今回の利用料金は税込165円。
スマホの残量も十分に回復した。
このサービスがあれば
モバイルバッテリーを持ち歩く必要がないのではないか
必ず出先でバッテリー充電する人は自前のモバイルバッテリーが良いが
保険として持ち合わせていてあまり使用しない人にとっては
このサービスはとても有効的に使えると感じた。
①設置店舗の多さ
②返却可否の事前確認
③リーズナブルな料金設定
いつでもどこでも手軽に利用ができる点が素晴らしい。
以前までのコンビニに設置されていたダイヤル付きの充電ボックスは
①端末の操作ができない
②その場から移動することができない
などの制約があったがチャージスポットは
それらの制約を受けずユーザーのタイミングで利用することができる。
カバンの中に入っている重たいモバイルバッテリーを取り除き
スマホにチャージスポットのアプリをインストールしてほしい。
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