もはや仕舞っておけないの 止めどなく溢れる大好き、を 大きな瞳から悟って 狡い口調に気付いて もう黙っておけないの 気持ちばかりが先を急ぐ それはあからさますぎて 鈍感さに救われて 照れくさいこと、話すのは苦手だったはずなのに 祈るだけじゃ物足りない この手で幸せにしたい 天地がひっくり返ったような 今なら空を泳げちゃいそうな 真新しい日々にまだ知らない私が顔を出した 振り回されても幸せだ このまま溺れたい、なんてそんな 愛だ恋だは柄じゃないけれど、凄く楽しい 何で仕
いつか足りない頭で出した答えを 添削出来るのが成長だ そう信じて歩いた道は 願った方とは逆を向いた 幸せは確かにあるけれど それ以上に日々が荒波だ 悲しみの中じゃさすがの愛も その質を落としてしまうでしょう まっすぐな言葉に 嫌気がさし始めたのはいつ? 暗い、辛い今に囚われちゃ 憂さ晴らしに頭を悩ませて 誰かの誕生日も忘れるくらい忙しく生きているんだ この関係は幸せになる為であって 日常のサンドバッグではない 喜怒哀楽の分別は几帳面に、 宛先は間違いのないように 答
抜け殻をずっと眺めていた 想い出に今も浸っては 確かにそこにあったはずの影をなぞる、指が触れる 寂しさが1人だけのもので それがあまりにも悔しくて 屈託のない笑顔に腹を立てる、なんて贅沢 置いていくなんてないや 情もあったもんじゃないわ 忘れん坊は昔から、そのままが恋しかった 紙切れでも確約を 手放さない約束を 過ごしてきた年月と同じだけの愛情を 意地を張って貫いた気持ちすらも 些細なことでいつも揺らぐ、揺らぐ 暇を与えられては躍り出る 厄介で少し愛しい誘惑、長く
願ったのも束の間 訪れた未来は 頭を掠めた悪い予感を綺麗に形にした 涼しい顔をするから 楽観視していた そこに潜む影を 私はまだ知らない 悲しい結末でしか動かせない感情へ 労われないならせめて運命を動かして その心を解けるのは 偶像でしかない愛で 十分痛い目をみた これから全部幸せだ! 嫌ったのも束の間 描かれた未来は 想像ばかりが先走る、現実味のないもの つまらなそうにするなら 一緒に考えよう そこに揺らぐ影の追い払い方を 他人の優しさでしか動かせない感情へ 縛られ
それはゆっくり溶ける飴玉が じれったくて噛んだ時のような お盆が過ぎて夏休みが もう終わった気になったような 楽しみで仕方ないあの日まで ワープ出来たら、と願うような 何もなかったあの頃は 早く大人になりたかったような 幸せは不幸と対になって初めて生きるもの わかっているけれど 乗り越えるべきものが多すぎて 2段飛ばしで会いに行きたくて 宝の持ち腐れ、いらないなら もっと磨くからよく見せて 確かめずとも愛は いついつもすぐそこにあるぜ 言葉では表せないほど あまりにも大
冬の電飾 抒情的な夜を照らす 寝惚け眼が映す景色は何もかもを暈して 浸るアルコール 増えては減る楽しみを 大口を開けて食らう、惨めな本能はどうも 小さすぎるゴミ箱に入らんばかりの嫌なもの 消化して、昇華してそうやって何とか生きる 愛してみせたい 僕らを、僕らの未来ごとまるっと! どんな言葉が欲しい?経験が欲しい? 「ありきたり」に魔法をかけるおまじない ねえ知ってる? 幸せに「もう十分」はないの 欲は底抜けに深くて まるで子供みたい 我儘だってもう少しだけ付き合ってよ
言わば確率論の話、記憶を辿れば そういやそんな事もあったっけ、って 都合の悪いことは忘れちゃって 今も続いている不思議 道を外せば 違う花が咲くことも知っていて それを認めたくないだけで しがない過去だけ連なって 閉ざされたドアの光漏れ お揃いの傷跡舐めあって 君も同じなら匿って! 雨霰、ハレとケとケとケ 代わる代わる躍り出る感情を 1つ1つ煮詰めて、ジャムにして、って 不思議な味の人生 寛容であればいい話 本当の願いが 今更叶わないだけで お先真っ暗な気になっちゃって
ネガティブな記事っていい気持ちがする人の方が少ないだろうから、いいねがつくと爆裂に嬉しいです。どこか一節でも誰かの心に寄り添えたら、それだけで書いて良かったって思える。ありがとうございます。
このネガティブな感じでGRe4N BOYZ(旧GReeeeN)ファンなの自分でも意味わからないんだけど、自分にないものを持っている人ってめちゃめちゃ惹かれません?? 今年もライブツアー参戦してきました。私が憧れている人は今もこれからも彼らです。あー楽しかった!
カーテンを開けば社会の日常のひとコマ 頭からつま先まで憂鬱が駆け巡る あと何度“今日”を迎え 重い腰を上げる? その度現実を見て 静かに項垂れる 急な打ち切りで無理矢理締めた最終回より 覚悟を決めた最後を 丁寧な回収を 決意を込めた文末に恨み言を少々 どんな顔して見てるかはわからないままでも 守りたいものを 他人や物から見出せるほど 余裕もなかった薄情ごと消えてしまえ 心だけが宝石で 庇うように身を寄せて ある種誰よりも生きた 長さだけじゃ測れない さよならさえ殉情だ
突拍子もない景色にただ、声も上げずに見入っていた 余韻を引き連れ目覚めた朝 心をわかりやすく映す顔 本心をそっと覗かれりゃ 嫌でもちゃんと向き合うわ こちらの気も知らず大したもんだ こんな手口じゃまぁ参った どうせなら夢で終わらせないでよ 完全に断ち切れないのなら もっと大胆でいいじゃない それは突然怒ったり 突然笑ったり ありもしない話、あっさり受け入れたり 泣き疲れて眠った日の夜は あなたが顔を出してくれたらいい いつからかずっと考えていた 大した共通点もなく
私が自分で選んでよかったと思うこと。それは、歯科衛生士の職業に就いたことだ。 高校3年生の春、進路決定の時期。ゴリゴリの進学校に通う中で、第一希望に専門学校の名前を書いたのは私だけだったかもしれない。案の定こっぴどく叱られた。担任だけでなく他の教員にも責め立てられ、いくつもの大学の資料を抱えて肩を落として帰った。 衛生士になりたいと思ったそもそものきっかけは、憧れている人がいたからだ。将来なりたい自分はなんだ?やりたい仕事はなんだ?と考えた時に、1番に思い浮かんだの
もう辞めちまおうぜ 嫌なこと 大荷物を抱えて歩いていちゃ、月が綺麗なことも見逃すぜ 後悔ばっかり増えてって 綺麗なものだけに惹きつけられ 浴びるように幸せ享受して 両手に花を抱いて行きたいね あなたと一緒に生きたいね 機嫌なんて日替わり 決まりきった着回し 哀愁が俄かに エンタメでリカバリー 少しばかりシャイなだけ 「安泰」さえ立派な夢! 多少逃避的だって 叶えりゃ大したもんさ 変わり者の幸せ たとえば怒られたって 誰が笑えるだろうか、懸命な毎日を 汗かきべそかき止ま
明日晴れるなら 何処に行こうか きっと君となら何処だって楽しい 次に会える日は 何を話そうか そうね、嬉しいことばかりがいい! 山積みの課題に散らばった不満、不安 その隙間に 潜り込むひととき 一瞬さえも愛しいと思えるなら 辛うじて幸せ? 少し遠い未来で待ち合わせ その繰り返し ちょっとでも軽い足取りで進めるわ 会いたい笑顔まで そんな日々が私の意味 陽気な日には 何を歌おうか 高らかに響けば涙も乾く 好奇心はどこから 手をつけようか きっと予想外の愛がある 傷付くこ
海のほとり 置いてきたあの日の夢 浮ついた日々の足跡、交わる時 絶え間なく喧嘩をしていた 叫び声で目が覚めた どんなに大事に誰かを想ったとして 行き着く先は結局 自分の都合 美味しいところは残していた 良くも悪くも仰せのまま 笑わせるのは下手でも、決して泣かせたりしないこと 僕はそれも愛だと思っているよ 付き合えるかよ、感情 僕らの日々の暗号 いついつの日も賛同ばかりじゃ単調になると 抗えばその反動 そうやって出逢う新しさに 祈るように懐くことはあっても 思い出を
聞かれる前に答えは出ていた 譲れないものばかり溢れた 手向けた花束に隠れた言の葉を 泣いているようにも見えた あなたの笑顔が大好きだ 赤く火照る顔は告げ口、恋心 其処は彼となく 真っ白な視界 真っ新な未来 お揃いだと思っていた 心も何もかも 同じなんて一つも無いの そして果てなく 繋ぐ結び目 明日の続きへ 大丈夫だと思っていた あの頃何もかも 絶対なんて何処にもないの