1学期後半スタート
こんばんは。昨日から1学期後半がスタートしました。私の学校では、2学期制といい、一昔前までは当たり前だった3学期という制度ではありません。この記事では、私が考える2学期制のメリット・デメリット。3学期制のメリット・デメリットを紹介します。(あくまで教師側の目線ですが・・・)
1.2学期制について
メリット
①毎学期の最後に渡される「通信簿」が2回で済む。(沖縄では大体の学校でよい このあゆみといいます)
②10月頃に秋休みが5日程度あることで、気分が入れ替えられる!
③よいこのあゆみを渡す時期が10月・3月の2回なので、長期休みの間にゆっくり書くことができる。
デメリット
①10月に少し休みがあるので、運動会の練習時期だと、一旦途切れてしまい、振り付けなどを忘れてしまう子がいる。
2.3学期制について
メリット
①よいこのあゆみ(通信簿)が3回渡されるので、子どもは嬉しい⭐️中には、怒られるからたくさんもらいたくないという子供もいます。笑
②3回よいこのあゆみをもらえるので、子どもにとって、自分の改善点などを見直すチャンスが多い。
デメリット
①教師が学期末に慌てる回数が増える。よいこのあゆみを作るのは、結構大変なんです。笑(学校長は全クラスの全員分のよいこのあゆみに目を通し、OK・手直しの判断をしています。)
以上が、2学期制・3学期制の違いになっています。僕がやなわらばー(ヤンチャな子どもという意味)な子どもだと、確かに3回よいこのあゆみをもらいたくない気持ちがわかります。この他にもメリット・デメリットあると思いますが、思いつかなかった為、また新しいことが分かり次第、追記していきたいと思います^ ^
まだ、夏休みが終わっていない学校もあるかと思いますが、長期休みが明けて、子どもも教師もスムーズに切り替えができるといいですね☺️