僕は、妻と結婚して4年目になる。付き合った時から通算すると、6年半だ。しかし、僕にとってはあっという間の歳月だ。そしてそれはこれからもきっとそうだろう。付き合うきっかけは、僕が一目惚れした事だ。その時高校生だった妻と20代後半の僕との歳の差は9つ。こんなおっさんと誰が付き合うのだろうか。と思いながらずっと自分の気持ちを我慢する日々が続いた。 しかし、それを友達に相談すると、「自分をこんな気持ちにさせてくれた人だよ!?これから生きていく上で、自分をこんなにドキドキさせてくれる
2022年10月31日に、最愛の妻と別れ、別々の道を歩んでいく事になりました。別れを決意して、それを実現するまでの間に起きた様々な出来事を以下に綴ります。 1.価値観の違い 僕が、結婚する前から抱いていた違和感でした。僕は田舎育ちの貧乏一家、元妻は都会育ちの金持ち一家として育ちました。僕の家庭は生活することで精一杯で、塾に通う余裕もなく、外食する事ですら、一つの大イベントでした。遊びにいく場所も公園だったり、近所の友達の家だったり、あるいは、その辺を散歩しながら、ゆん
海で遊んだよ☀️ #夏の1コマ
沖縄県の小学校教師に多い、行事大好き先生。その名の通り、学校行事に命をかけ、全力で子供達と汗を流す先生である。運動会、学習発表会、修学旅行、宿泊学習、その他諸々、小学校には、授業以外の仕事が意外とたくさんある。特に夏休みなんかは、学校行事を成功させるにあたっての下準備や備品の整理、職員会議や学年会などが目白押しだ。それらをこなしていたら、いつの間にか1日が終わる。本当に多忙な仕事だと思う。 しかし、学校行事大好き教師は、これらに加え、エイサー練習などを行い、日々残業だ。で
ズバリ、「もっと主体的になれ」「もっと考えて行動しよう」などの、曖昧な声かけである。今日は、著書『絶対達成する人は言葉の戦闘力にこだわる』と言うビジネス本から学んだ、教育に応用できそうなことをまとめてみた。 昨今教育現場にいる方は、絶対耳にすることのある「主体的」というワード。そして、子どもが主体的に学習するために必要なことは「内発的動機づけ」に働きかけるような問いを与えること。そして、その問いが子ども達の「知的好奇心」をくすぐり、「主体的」に学習に向かっていくと言うも
教育関係者なら、一度は耳にしたことがある言葉だと思います。植物を育てることができる人は、人を育てることができる。教員になったばかりの頃は、何を言っているのかさっぱり分かりませんでした。花を育てること?簡単じゃーん!毎日水やればいいんでしょ?くらいにしか思っていませんでした。(恥ずかしながら、本気でそう思ってました) しかし、実際に観葉植物を育ててみて、その難しさが分かるようになりました。何故か分かりませんが、毎日水やりをしているのに、葉っぱがどんどん茶色になってきて、終
こんにちは。沖縄県で小学校教員をさせてもらっています!教育の世界に憧れ、先生に救ってもらった人生への恩返しをしたくて教師になりました。 しかし、教育の世界はとてもがんじがらめになっていて、自分のやりたい事が全然できない事が分かった。また、書物や研修などにたくさん参加して研鑽を積んでいくごとに、日本の教育システムが世界に比べて、とても遅れてない?と思い始め、「こんなところで人生を終わらせたくない!!」「いろいろな職業を経験して、自分のスキルをみがいていきたい」と考え、FIRE
僕は、かなり忘れっぽいです。財布・カギ・ケータイなどなど、日常生活の必需品でも時々忘れてしまいます。正直言って、そんな僕が教え子達に、「忘れ物するんじゃねーぞー」と言っている資格はありません。笑 また、小学生の時に学校にまともに行けてない僕が、教え子に「学校ちゃんと来てよー」という資格もないと思っています。 しかし、教師になってからは、子どもたちのそれらを指導して改善していかなければなりません。 と思っていましたが、、、、、 周りの同僚に聞いても同じように、自分の事は
約2ヶ月前から、心身の健康の保持増進の為に、マラソンを再開した。きっかけは定期健康診断で、少しでもいい数値を出して、健康アピールをするだけの事だったのだが、何日走っても体重が減らない!笑 それどころか、日によっては体重が増えてるしどーゆーこと!?意味わからーん😊でも、ここでやめたら男が廃ると思って、自分のペースで続けてみた^ ^ そうしたら、減量以外の効果が先に出てくるようになった。以下に紹介します。 ①生活リズムがよくなった 元々仕事柄、朝早いので早起きは得意な方であ
先生:はい!次の図工の時間に、制作始めるから、必要な材料を必ず持ってくるように!持ってこれない人がいたら、図工進められませんからね! 子ども:はーい! 先生:よし!🆗👌よろしくね! 子ども:はいっ! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜翌日〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 先生:みなさん、図工の時間に使う材料は持ってきましたね?? 子ども:はい! 先生:実は、みなさんに伝えたい大切なお話しがあります。 子ども:え?なんですか? 先生:・・・・ごめんなさいっ!!先生が持ってくるはずだった、図工に使
こんばんは。今日は、勉強する理由について、自分なりの考えをまとめてみました。 ①自分の将来の可能性を広げるため。これは、言うまでも無くという感じですかね。将来なりたい夢を叶えるためには、どうしても避けて通ることのない勉強。医者になりたいなど、職業によっては難易度の高い大学受験をクリアしなければなりません。勉強ができていれば、これらの試験も突破しやすくなります。 ②悪い人に騙されない為コロナ禍になって、『投資』や『副業』という言葉をよく耳にするようになりました。FX、株、投
こんばんは。今日はアメリカの事についてお伝えします。上の写真は、アメリカの教員がストライキをしている様子です。日本では、こうしたストライキは起きないでしょうね。和を以って尊しと為す日本の文化では、こうした行動は起きないでしょうね。でも、これくらい動いてくれる存在が必要で、現状の待遇を改善していかなければ、日本でもどんどん教員不足は深刻化していくでしょうね。以下記事引用。 首都ワシントンD.C.では会社員の平均年収が6万ドル=日本円にして820万円余りに対し、取材したアメリカ
こんばんは。今日は教師のアナタならわかる「あるある」な話しをしたいと思います。 帰りの会でのワンシーン 先生:はい!明日の時間割についてです!1時間目は 国語。2時間目は体育。3時間目は・・・・・ 以上明日の時間割です。変更がある場合は、その 時にまた伝えますね!何か質問ある人いますか? Aさん:はい!質問です! 先生:はい!Aさん! Aさん:明日の1時間目の授業ってなんですか? みんな:・・・先生が今言ってたじゃん!w w
こんばんは。本日も教師の仕事に関して、自分が思っていることをただただぶちまけさせてください。笑 沖縄だけか、日本全国的になのかは分かりませんが、私の身の回りにいる教師は、子ども達が失敗しないように、あるいは自分達にとって予想外の行動をしないよう、ルールで子どもを縛り付け、子ども達から主体的に考える力を奪ってしまっていないかと思います。 よく教育界では、「支持的風土の醸成」が大切だよ。と言われていますが、それを醸成するためには、どうすればいいのか。その答えの1つとして、「
こんにちは。今回は教員の仕事をしていて、やっぱり子どもって面白いなぁ〜と思ったことを紹介します。 僕は現在、6年生の担任を受け持っています。たまたま2年生の補充に入った時の話。 自分:先生の名前は、〇〇〇〇です。6年生の担任をしています!きょうだいが いる人〜手を上げて〜!! 子ども:はーい!んーとねー。保育園に通っている妹と、赤ちゃん! 自分:ん?そ、そ、そっか〜😅 実は、僕の中では「6年生に」きょうだいがいる人〜という意味で尋ねたつもりが、言葉足らずで2
こんばんは。昨日から1学期後半がスタートしました。私の学校では、2学期制といい、一昔前までは当たり前だった3学期という制度ではありません。この記事では、私が考える2学期制のメリット・デメリット。3学期制のメリット・デメリットを紹介します。(あくまで教師側の目線ですが・・・) 1.2学期制について メリット ①毎学期の最後に渡される「通信簿」が2回で済む。(沖縄では大体の学校でよい このあゆみといいます) ②10月頃に秋休みが5日程度あることで、気分が入れ替えられ