見出し画像

何度も繰り返す悩みがあるのなら思い切ってノートとnoteに書いてみませんか

今日の不運は未来の成功のタネ。

つむおです。


私は同じ悩みを何度も繰り返し考えてしまうタイプの人間です。

ですが、ある行動をきっかけに最近は少しづつ繰り返し悩む回数が減ってきました。

今回は悩みから抜け出せない私が、少しづつ抜け出せるようになった、きっかけについて上げてみたいと思います。


私がした事それは、


モーニングノートを書く。


です。これは、

「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」
ジュリア・キャメロン

という本の中で紹介されている、多くの人が実践している方法で、

A4のノートを用意する
毎朝、起きてすぐ3ページ書く
何でもかまわない。(排水のイメージ)
絶対に、誰にも見せない

この4つを基準に行いますが、難しく考えないで、とりあえず朝起きたらすぐに(スマホやテレビといった情報に触れる前に)


ノートに思ったことを何でも、良い事や、悪いこと、不平不満や悩みを手書きでぶちまける!


という方法です。

A4のノート3ページ記入となっていますが、まずは気軽に続けられる範囲でやる事をお勧めします。

実際、どんなに繰り返し考えてしまう悩みでも、A4で3ページはかなりしんどいです。

内容はその時に頭の中にある事を何でも良く、感謝に始まり、個人名での罵詈雑言や、普段口にできないことでもとにかく書きまくります!

たまに自分でもドン引きするような内容になりますが、とにかく感情を吐き出し、それを排水しているイメージでジャンジャン出して行きます。


手書きには理由があるそうで、手で文字を書くスピードは思考のスピードと相性が良いらしく、考えを上手く引き出せるために、必ず手書きで行います。


そして最後に一番大切なポイント。


他人に絶対に見せない!


この作業は深い部分での自分との対話のため、何でも書いて良い分、絶対他人に見せてはいけません!


間違いなくドン引きされます!


デスノートのように、見られる前に燃やすぐらいの徹底した管理下で隠し通します。



この作業を数日間続けてみると、不思議となんだかスッキリしてきます。

そしたら、黒歴史を掘り起こすような気まずさに気がつかないふりをしながら読み返してみます。

罵詈雑言や不平不満の中で、自分が何に期待しているのか、何を求めているのか等の、悩みの根っこが何となく見えてくるはずです。


私はその上で、noteでのアウトプットをお勧めします。

モーニングノートで、ありのままの感情を吐き出しnoteで客観的に見つめ直した上で、悩みや不満を整理して公開する。

この二段がまえで自分と向き合うと、主観と俯瞰(ふかん)がうまい塩梅で混ざり合ってくのを実感できるようになってくると思います。


さらに私が考えるnoteでの公開のメリットは、必ず共感してくれる人がいる事です。


何度か記事を上げていくとスキをしてくれた人の中に、同じような悩みで記事を上げている人がいるので、その人がどのようにその悩みと向き合い、考え、今どうしているのか。きっかけをもらう事ができます。

悩んでいる時一番辛いのは、同じ悩みが繰り返される事ではないでしょうか。

繰り返される悩みは思考を弱らせ、日々の活力を奪います。

そんな時、同じような悩みを乗り越えた人の経験をわけてもらう事は、自分にとって大きな価値が有ると私は思います。

モーニングノートを書いた上でnoteを発信する事は悩みをきっかけに、自分の可能性を大きくのばす力を秘めていると同時に、今の思いを公開した上で他人の経験と比較し、客観的に考える力を養う効果が有るのではないでしょうか。



本とは少し内容がズレている気がしますが、いかがでしたでしょうか。

この本の最終目的は、本当の自分を取り戻す事だと思うので、ベクトルは間違っていないかと・・・・。(ベクトルって便利な言葉です)

以前、本を紹介した時もそうなのですが、私はもしかしたら物事のとらえ方が独特なのかも知れないと最近気になっています。

そんな事言っていない!

と、いずれツッコミが入りそうですがご容赦頂きたく・・・・。

毎回終わりになるにつれ、ヘンテコなまとめになっていると痛感します。これでもゴールを決めて書いているつもりなんです。


最後にかなり言い訳がましいですが、

一つの本の、一つの考え方を、様々な人が、様々な捉え方をし、公開し、共感し、共有する。

その仲間に入れてもらいたいと思い私もnoteを綴っています。


これでまとめとさせてください。



あれ?タイトルとまとめ合ってる・・・・・・?




それでは今回はこの辺で。


今日の話が誰かの何かのキッカケになってくれたら嬉しいです。


では次の機会まで、ごきげんよう。

いいなと思ったら応援しよう!