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フリーランスになるまでの道のり
「音楽療法士」は仕事して成り立つことできる?
地域差などもありますが、私が住んでいる茨城県鉾田市では「音楽療法士」を仕事とすることは難しい現状にあります。
どちらかと言えば…いや言わなくても(笑)マイナスからのスタートであったフリーランス。
どのようにフリーランスになっていったか書き記したいと思います。
大学卒業後の進路は?
大学は茨城を離れ、群馬県にある大学へと通っていました。音楽療法士の受験資格を取得できるけれど、その後の保証はありません。(ありませんと言うか、就職先がないんですよね💦)
地元に戻るつもりでいたので、音楽療法士で働くのではなく、生活支援員として働く茨城県の障害者支援施設を探していました。働くなら障害者領域がいいなあとうっすら思っていたんです。大学在学中に福祉の就職説明会に行き、住んでいるところから通える場所を選びました!
決めたこと
就職するとき、というか大学卒業と同時に決めたことがあります。
鉾田で音楽療法をやること
児童・成人・高齢者領域での音楽療法実施
PTと音楽療法
OTと音楽療法
緩和ケア、ホスピスで音楽療法をやること
自分が音楽療法士であり続けられる間に、必ず叶えたいし叶えると決めた目標です✨
目標があると自分が目指すべきものや考えを認識できるから、自分にとってはあるといいなと感じています!
音楽療法ってなあに?
大学卒業後、障害者支援施設やサービス付き高齢者向け住宅、重症心身障害児者の専門病院で働いていました。働いている中で「音楽療法ってなに?」や「どういうことするの?」と職員から聞かれることが多かったです。
数年前のことなので、きっと今はもう少しメジャーになっていると思います。
なあなあにしたくない!
口にしたことは絶対やる!自分で決めたことや思い描いたことは、どんな形であっても必ず実現させると決めています。
言ったことをやらないでいるのがモヤモヤしちゃう性格でして・・・
そんな人間なので、「30歳までにフリーの音楽療法士になる」と大学在学中に決めていました。
フリーランスになるために行ったこと
障害者支援施設やサービス付き高齢者向け住宅、重症心身障害児者専門病院で働いている間にボランティアとして音楽療法を行いに行っていました。
休みを利用して市内の高齢者施設で行ったり、市・県外などで音楽療法を行っている施設や事業所などにもアポを取って見学もさせてもらってました。
音楽療法士として働けてない分、知ってほしいという気持ちから他施設に訪問していました♪
自分が働いているところでも音楽療法の時間をもらったり、また休み返上で行っていたときもありました。今となってはいい思い出( ;∀;)
見学や実践することによって、自分にプラスになりました。
「音楽療法士の資格を取ったのに・・・働き口がないもどかしさ」と心の中で思っていることもありました。
無事に
いろいろなことが重なり、30歳になる前に働いていた施設を退職。
何もあてはないけどフリーランスで行こう~♪
な・の・で・非常勤としても施設で月数回は働いてました。なかなか難しい(..)
社会福祉協議会に行ってみたり、自主開催のイベントをやってみたりと細々と続けてきました。あちらこちらに顔をだしたり、繋がりであったり・・
本当に大事なのだと感じたのです。
音楽療法ぱれっと
~笑顔溢れる毎日に~
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