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やってみせ
今回は『山本五十六の名言』について書いていこうと思います。
よろしくお願いいたします。
山本五十六は新潟県出身で、大日本帝国の海軍大将を務めた方です。
今回は有名な「やってみせ」について書いていきます。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
まずは実際に自分がやって見せて、しっかりと説明をして理解してもらい、その後実践してもらう。そしてその行為を褒めてあげなければ、人を動かすことはできないというとだと思います。
この名言はリーダーが部下を育成するうえでとても参考になる考え方だと思います。
実際に後輩指導を行うとき、自分がやって見せながら説明してやってもらい、褒めてあげると飲み込みの早さが違うような気がします。
実はやってみせ~人は動かじの後にも続きがあり、私も最近知りました。
続きも見てみると、議論や傾聴、承認、感謝、信頼といった人間関係に必要なことが入っていて、相手を思いやり敬意を払わないと人は動かないということがわかりました。
私は春から新人の教育係を務めています。
この名言を胸に新人教育に努めていきたいと思います。
今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。