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長崎&武雄温泉旅 2日目 午後

軍艦島上陸ツアー

スタンダードプラン 5310円 (2024年9月申し込み時点)

グラバー坂からすぐ軍艦島デジタルミュージアムにて受付

ネットで申し込んだ時にQRコード付きのメールが届くので、このQRコードを
使ってバーコードリーダーでチェックイン

9月の初旬に申し込んでいたので割と前の方、乗船番号20
1番お安いスタンダードプランは当日ほぼ完売だった様子

デジタルミュージアムの写真はありませんが、大変勉強になりました。
VRで実際に入れないエリアや空からの映像もありましたし

歴史的なことも予め解って上陸したので、よりツアーを楽しめたと思います。

乗り場まで10分弱歩いて移動

jupiter号

端島(軍艦島)に近づくまでの間も、ガイドさんが端島含む世界遺産の歴史やそれにまつわる長崎の歴史を説明してくれます

ガイドさんも、端島では無い島の出身の方で経験を交えて楽しいお話でした

左手が端島
この辺りは上陸不可

この反対側に上陸するとのこと、船からじっくり見せてもらいます

軍艦に見えるポイント


一旦離れて、軍艦に見えるポイントへ移動
一斉に撮影会です(^^)/

上陸します

第一見学広場から

船から上陸するときはハシゴのようなものを渡り、不安定です。
この日はガイドさん曰く、「完全な凪」だったようですが携帯電話を手に持ったままの上陸は🈲

見学広場の足元はコンクリートで固めてあり、手すりの向こうへは入れないようになってます

青い枠の建物 幹部職員のための住宅

青い枠の建物の向こう側に5000人ほどの人が住んでいた建物がみっちりと建っているということ(上陸不可の辺り)

ほとんどの人達が畳一間に台所がある居住スペースに家族全員で住んでいたらしい
が、この幹部職員の住宅は3DK(-。-;

第二見学広場から

知らなかったですが、端島全体が世界遺産として指定された訳ではないということ

ここは明治に作られたから世界遺産に指定され、崩れないように補修されているらしい

たくさんの人々が暮らした住宅群は何も手を入れず、風化していくままだそうです

第三見学広場から

日本最古のコンクリート住宅、30号棟です。

ガイドさんが「東京でも大阪でも無く端島が最初」って仰ってたのが誇らしく聞こえました

1916年に建てられ1974年には無人島へ

石炭を産業の中心とした時代の勢いも想像出来て、それと同時に物悲しさも感じました


ドラマ「海に眠るダイヤモンド」

長崎旅行を計画した7月頃、軍艦島ツアーはまだ計画に入っておらず

野木亜紀子さんの脚本の作品は好きで、今年の夏は「ラストマイル」を楽しみにしてたのですが、端島舞台のドラマという認識は無いままツアーを申し込み…

ツアーに参加して1週間も経たないうちにドラマが放映されて、ドラマへの引き込まれ具合が凄かったです。

ツアーを申し込んだ自分を褒めたいです(^O^)

武雄温泉へ移動

松ヶ枝国際ターミナルバス停から長崎駅まで移動

バス停から見える 旧香港上海銀行 長崎支店 記念館

長崎は歴史のある建物が数々残っていてしかも今も利用されている
素敵な街並みです。

ツアー、終了予定は16時15分頃でしたが、16時過ぎには下船

お土産を駅構内で物色し、コインロッカーから荷物を回収

新幹線で武雄温泉駅まで移動
かもめ48号 長崎 17時13分発 武雄温泉 17時43分着 自由席 3070円

武雄温泉 湯元荘 東洋館へ 宿泊 

武雄温泉 楼門

宿のすぐ横にありました
中は翌日見学予定

夕食は宿にお願いしてなかったので、苦労しました(^◇^;)

焼き鳥屋さんに飛び込みで入ってつくねと皮と明太お茶漬けを頂きました
今までに無い体験が出来ました

最終日はレンタサイクルで武雄観光です。

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