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【高松旅行・島編/豊島①】イチオシの島〜豊島美術館と移動手段〜

香川といえば、アート。
香川を訪れたことがない方でも、ご存知なのは直島だろうが私がオススメしたいのは「豊島」
豊かな島と書いて「てしま」と呼ぶ島。

■交通手段
高松港から(豊島)家浦港までフェリー。
片道¥1350 約30分
曜日によって船の時間が異なるので詳細は下記から↓↓

■島内での移動手段
・バス
・レンタル自転車 ※電動がオススメ
・レンタカー、レンタルバイク

そんなに広さはないが、歩いて散策するのは結構ハード。
緩やかな坂の勾配があり、普通の自転車だとけっこうツライ。

①オススメのレンタルショップ『レンタカーあき』


ご夫婦で営業されているお店なのだが、とにかく店主のおじちゃんがイイ。

笑顔が最高。
左の胸ポケにいつも携帯が。

ネット予約の術はなく、問い合わせ先の携帯番号に電話するのみ。
電話が繋がらなくても、おじちゃんが折り返してくれる。

このご時世で、そのアナログな感じが良い。

レンタルサイクルは、家浦港に降りてすぐにもあるのだが車を借りれる場所は島内でも限られている。
二人以上ならレンタカー借りて、島内全部回る方がお得だと思う。

ちなみにこんな可愛い車が借りれる。

普通の軽自動車もあるけど
個人的にこれがオススメ。

温かいご夫婦が、島の周り方まで教えてくれる。
レンタカーもレンタル自転車も私は毎回ここ。

Googleマップよりこの行き方が近道。
船下りたら直進して左手へ。
分かりづらいけど
この細い間を通って海を左手にして進む。
お店の裏側になるんだけど可愛い看板が迎えてくれる。
入ろうとすると、家の裏って感じだけどそのまま進んでOK。
プレハブみたいな店が正面にみえる。

②美術館の概念が変わる『豊島美術館』


私が直島よりも豊島を推す理由はこれだ。
豊島美術館

何人もの友人をアテンドしたが皆が「最高」と口々に言う。
とにかく味わったことがない美術館なのだ。
どんな感じか人に伝えようとしても、結果「行ってみた方が良い」と皆が言う。

館内は写真NG。一歩足を踏み入れればその理由が分かるはず。
助言するなら
”とにかく、自由なスタイル(体勢)でリラックスして鑑賞すべし”

撮影が可能な場所もあるのでご紹介。

美術館の入口から見た図。
コントラストがキレイ。
奥が美術館。
手前がカフェ。
中は撮影NG。
毎回ワクワクする入口。

時間に余裕を持って鑑賞して、
カフェスペース、もしくは外でお茶するのがオススメ。

カフェスペースは撮影OK。
皆がここで映え写真を撮影してる。
外のスペースは自由に寛いで良い場所。
芝生に座ってゆっくり海を眺めるのが最高。


ネットで事前予約が必要なのだが、時間に余裕がある方は混んでない時間を狙うべし。
なぜなら空いている時間帯こそ、このアートを存分に堪能できるから。

★混むのが嫌な方にオススメの裏技。
・事前予約不要の年間パスポートを購入する。 ※当日購入も可
鑑賞料金¥1570 年間パスポート¥5090
3回行けばほぼ元が取れる。

移住して即これを購入したが、いつでも入れてとても助かっている。

・再入場したいと受付で伝える。
チケットにスタンプを押してくれるのだが、これがまた可愛い。
しかも再入場は予約不要なので、混んでるな・・と思ったら他の見学に回して戻ってくる方が◎

★豊島美術館までの交通手段
1⃣豊島シャトルバス ※島民優先のバス

家浦港→美術館前 約20分 200円 

バスもあるけど、正直あまりオススメではない。

しかし、これが2時間に1本くらいしかない。
しかも、船で島に到着してからの乗り継ぎも正直悪い・・。(時間が微妙)
さらに、帰りのバス時間がさらに微妙・・。

豊島美術館を鑑賞した後、他のアート鑑賞をしようとしてもそこから距離があるのだ。
バスで行けなくはないが、その後どうする?となる感じはある。

私も1度、このバス利用したことがあるのだが
帰りは歩いて散策して、家浦港まで戻るという道のりを選んだ。
しかも、自転車や車が通る道ではなく最短ルートを選択したのだが
なかなかな道のりだった。
(歩きやすい服装と程よい気候が必要)

でも、これはこれで良かったので時間に余裕があって体力がある方にはオススメ。

2⃣レンタルサイクル(電動自転車)

レンタカーあき 1日¥1300

電動ってすごいって実感する。
坂道の馬力を感じていただきたい。

大人になってしばらく自転車漕いでないなぁという方にオススメ。
どうせ漕ぐなら景色が良い場所が良い。
それにピッタリなサイクリングコース。

しかも、この手段を選択すると他のアート見学も可能。
どうやって回るべきかは、あきのおじちゃんが手書きの地図で教えてくれる。

「美術館何時に予約しとる?」って聞いてくれて
それに合わせた提案してくれる。

豊島美術館に行くまでに、坂の勾配があるので決して楽な道のりではないが
苦労が報われる景色と下り坂がある。
豊島美術館まで行くのに、最後に海に下っていくような坂があるのだが皆が写真を撮る映えスポット。
本当に気持ちいい。
何歳だろうが思わず、「わぁ~!!!!」と言いたくなる。
※私は脳内が、〝魔女の宅急便キキ“になる。 
BGMは、〝ユーミンの優しさに包まれたなら“ 

坂の上で撮影して
一気に自転車で下るのが最高。
坂の左手に道があって、そこから
豊島の棚田が見える。
豊島美術館と海と空と棚田。
最高のバランス。

体力に自信がある方には、心からオススメしたい移動手段。

3⃣レンタカー(車)

レンタカーあき 1日コース ¥5000 ※別途ガソリン代(何百円かです)

何度も言いますが、普通の軽自動車もあります。笑

フルで豊島を満喫したい方には、1番オススメ。
島1周だって余裕でできるから。
島内を走る車は、ほとんどが島民のみ。
たまーに、同じようにレンタカー借りた人とすれ違うかなくらい。
かなりの田舎道なので、普段運転しない方でもわりと安心なコース。

駐車場は基本どこも無料なので、レンタカー代がかかるのみ。

車があると、
豊島にある『壇山』という山に登って展望台から豊島の全貌を眺められたり、
島1周しながら、海が見えるスペースに車を止めて昼寝なんてことも可能。とにかく、人がいないエリアを満喫できる。

「NTT電波塔」の横に展望台があって見渡せる。
白く見えてるのが「豊島美術館」
家浦港と反対側の海。
また違った景色楽しめる。

せっかく来たなら、全部回る!くらい島を堪能したいという方にオススメ。

豊島に行っていただきたい理由の豊島美術館。
美術館と移動手段を伝えるのみで、こんなボリュームになってしまった・・。

他にもオススメスポットはたくさんあるので
次回に続く!

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