弱いからこそ優しくありたい
アダルトチルドレンの僕は、人よりも劣っていることが多い。
特に精神面がそうだと言える。
親の咳払いだけで激しい恐怖に襲われてしまうほどに、幼少期に多くのトラウマを植え付けられた。
そういった経験のせいで、多くの生きづらさを感じる人生。
悲しいと感じること、苦しいと感じること、嫌だと感じることが多くある。
だからこそ、他人に同じ思いをさせないように「優しく在ろう」とする。
しかし、それは自分のためになるのだろうか。
他人に優しくしすぎることで自分に生じる可能性のあるデメリットには以下のようなものがある。
1. 自己犠牲:
自分の時間やリソースを過度に他人に費やし、自分のニーズを無視してしまう可能性があります。
2. 境界線の欠如:
他人との適切な境界線を設定できず、搾取されやすくなる恐れがあります。
3. ストレスと疲労:
常に他人のニーズを満たそうとすることで、精神的・肉体的な疲労が蓄積する可能性があります。
4. 自尊心の低下:
自分のニーズを後回しにし続けることで、自己価値感が低下する可能性があります。
5. 依存関係の形成:
周囲の人々があなたの親切さに依存し、自立心を失う可能性があります。
6. 本当の関係性の欠如:
常に「イエス」と言うことで、真の友情や関係性を築くことが難しくなる可能性があります。
7. 自己主張の困難:
自分の意見や感情を表現することが難しくなり、コミュニケーションに支障をきたす恐れがあります。
若干アダルトチルドレンの特徴に似ているように感じられる。
どちらも生きづらいことに変わりはない。
この行き過ぎた優しさを手放すことは出来るのだろうか。
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