SV.LEAGUE 25.01.18-19 東広島大会
こんにちは、たま子です。
年明け一発目のホームゲーム、東広島大会vsジェイテクトSTINGS愛知。やっぱりホームは楽しいね、なレポなどになります。
GAME1
この日は試合に先立ち、広島出身のシンガーのHIPPYさんのミニライブが行われました。昨シーズンもホームゲームで行われましたが、私がギリギリに会場に着いてしまって見れなかったので、今回は念願叶ってのライブでした。
客席の煽り方も流石と言った感じでとても楽しく、「君に捧げる応援歌」はじっくりと聞き入りました。
さて、試合。
この日は山本選手がベンチアウト、西選手がベンチインしていました。現地着いてしょへさん腕吊ってたからびびったよ…重傷ではないとのことだけど、怪我人が増えてくるのシーズン後半戦差し掛かったなといった感じだよ…
一セット目、最初にSTINGSが抜け出して中盤まで広島が追いかける展開。タイムアウトを挟んで一度は並びますが、終盤に向かうに連れてまた点差が広がります。連敗しているとは言っても力のあるチーム、一筋縄ではいきません。ってか小川選手がよく拾うんよ、なーんで君はそこに居るんかね、と相手選手ながら感服しておりました。
先にセットポイントを握ったのはSTINGS。23-24、ここで点取られたらセット落とすの場面でサーフに下がったのは坂下選手。ここ最近とてもサーブの調子がいいので、崩してくれ~というこちらの期待以上のサーブをかち込んで、エースをもぎ取ってデュースへともつれ込みます。いやもうね、あれには声が出ましたよね。ありがとう坂下くん、君はすごい子だ。
30-28まで縺れてセット奪取。もう、最初から、なんて疲れる試合なの…と息切れしていたわたしです。
二セット目、序盤STINGSのサーブに攻められて点差を広げられますが早い内にブレイクを重ねて追い付きます。新井選手の二連続エースにはテンションが上がりましたね…新井雄大はいいぞ…
そりゃ試合中にも呟いちゃうよね。
その後は確実にアウトサイドを、と願いましたが続け様にミスが出てまたじわりと広がる点差。
タイムアウトを取ったり選手交代をしながら試合を進めているところでアクシデントが。
スパイクに飛んだロケ選手の足の上にブロックに飛んだ宮浦選手が乗っかる形になってしまい負傷、しばらく会場が騒然としていました。
この日私はベンチ裏の席に座っていたのですが、宮浦選手が両チームの選手に囲まれている時に小川選手が椅子に拳を叩きつけていて、表情は見えないけれど苛立ちというか焦りというか、そう言うどうしようもない気持ちががひしひしと伝わってきました。アクシデントだから誰も悪くないけど、気持ちのもって行き場がないよね。
宮浦選手がコートから運び出されて試合を再開してすぐはどちらのチームも動揺が残っているように感じたし、見ているこちらも点が決まっても素直に喜べないのが正直なところ。どの選手も怪我をするのは嫌です。
その後は広島が点差を縮め、またもやデュースにもつれ込み最終的に27-25でセット連取。
三セット目、前のセットと同じような展開で序盤アウトサイドを繰り返しながらも中盤で点差を広げられます。STINGSのサーブとミドルの攻撃が良かった印象、特に村山選手がよかった。求む豪くんの止め方←
点差はあるけれど拮抗した展開でミスをした方が負けるなという感じがしており、終盤に差し掛かった辺りでSTINGSがミスを重ねて点差を詰めていきます。
20-19の場面で新井選手のサーブで崩してしっかりとブロック。終盤にこういう展開で追い付くとノッてくるよね、という感じでそこからブレイク。ここのブロックフォローや守備などみんな素晴らしかった。
アウトサイドを確実に重ねて、25-22でセットを取り切りストレートで勝利!
この日のPOMは坂下選手と高木選手、二人ともここぞでの守備が光っていました。
GAME2
この日は前日からベンチ入りメンバー、スタメン共に変化はなし。
結果からいえば、この日は2-3のフルセットでの敗戦でした。激戦でほぼ記憶が曖昧になっているので、ざっくりとした記録を(笑)
初っ端からデファルコ選手のサーブで崩されて中々に点差が開いていきます。こういうときってミスがどうしても重なるんですよね。
どうしたもんかと思ったときに、結構早々なロケ→柳北の交代。そして7点差ついたところで坂下→武智の交代で流れを変えようとします。点差をひっくり返すのは難しいけど、どうにか次のセットに繋がるプレーをと願っているところに、柳北選手が素晴らしいサービスエースをカチコミます。君は本当に強心臓だねぇ!!!
一セット目は落とし、その後はセットを取り合う展開になります。広島側の視点で言えば、一セット目に良い活躍をした武智選手が次のセット頭からコートにイン。彼が入ることで全体的にコートの中に落ち着きが出来たように感じました。あと、連続ブロック決めちゃう柳北くんすごかった、君は本当にこれからが楽しみな子だよ。
二セット目は途中から川口選手に変わって入って西選手もブロックにスパイクにと要所要所で活躍を見せてくれます。わたしはねぇ、同期という間柄が好きだからねぇ、金子くんが西くんにトス上げてるのが大好物なんだよぉ。
先に二セット取られ後がなくなった四セット目、それまで中々止められていなかった村山選手を川口選手が一枚ブロック!見事なブロックに大いに沸きました。
これで2-2。今季フルセットの多いチーム同士が、またもやフルセットになりました。
5セット目、確実に途中まではリードしていたのですがどうにも攻め急いでいるなと感じる部分が終盤にかけて多くて。
それが顕著に現れたのがラスト一点だったかな、と。
悔しい敗戦ではありましたが、コートの中で立て直す力がシーズン序盤よりぐっと上がったのが見れてとても頼もしい気持ちになりました。あと柳北くんの強心臓っぷりが見れて、非常にわくわくする。
会場のあれそれ
今回の会場はおそらく広島のホームゲームの中でもアクセスに一番難のある東広島運動公園体育館。
車で行く分には面倒はないんですが、公共交通機関となると大分難易度が高いというか。そんな中でも多数来場くださったSTINGSファンのみなさんには頭の下がる思いです。
あとやたら電波悪かったんだけど、あんなに電波途切れてたっけ?????
前はすごく暗い会場だなぁって印象だったんですが、今回とても照明が明るくて写真が撮りやすくて日曜とか気が付いたら900枚近くも撮ってました。
私は何をそんなに撮っているんだ。
年末からアウェイ戦が続いたので、久々のホーム戦でした。他所よりうちの方が素晴らしい、とかではなくホームゲームってやはり安心感があるなぁとしみじみ思った東広島でした。それぞれのチームのホームゲームに良さがある。
両日アリーナサイド席で観戦していたのですが、ご多分に漏れずチアちゃんを配置される席であまりジロジロ見るのはなぁと思いながらもチラッと目線を向けると、ニコッと笑いかけてくれるものだからアッッッ…!!!!となってました。照れと嬉しさと謎の羞恥心。
東広島運動公園体育館はどうやらリーグ終了後に改修工事に入るようで、来季のこちらでの試合はないのかなぁと。
東広島、結構好きな土地なので来る機会がなくなってしまうのちょっと寂しいな。
以上、東広島大会のレポなどでした。
次は少し間が開いて、2/8、9のアウェイグレベア戦に赴きます。またなにか書きましたらお付き合いいただけると嬉しいです。それでは。