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SV.LEAGUE 24.11.23-24 防府大会

こんにちは、たま子です。

SVリーグ男子防府大会vsウルフドッグス名古屋の感想などになります。
一日目、見事に寝坊しました。会場が近いという慢心。


GAME1


この日はエンド席からの観戦だったのですが、これがまたコートと近くて公式練習中はボールがばんばか飛んでくるもんだからヒェ…とカメラと己を守りながら見ていました。コートオフィシャルの高川学園の生徒さんが目の前に配置され、「しっかり守ります!」の頼もしいお言葉に一安心しつつも、守ってくれや…ニミルのスパイクとか受けたら死んでしまう…と考えながら戦々恐々としておりました。何年経ってもあのスピードと威力はビビるんよ。

分かりづらいかもしれませんが、この近さでした。


この週からスタメンで川口選手が出場。やはり身長2メートルというのは魅力。この高さを活かしてのブロックが光った印象です。
一セット目を取られ、二セット目を取り返し、どちらかがリードすればそれを取り返して逆転して、というこの二セットはいずれも拮抗した試合展開で、改めて当日のライブスコアを見返しても流れが行ったり来たりだなぁという感じでした(私は昔からレポを書くときはライスコを見返しながら書いてます、おすすめ)。
二セット目を取り返したこのままの勢いで…!と思ったところで出てくるウルドの渡辺選手。流石ベテラン、彼が出たことでウルド側のコートに落ち着きが生まれます。そしてニミル選手が元気になります。この日偶然近くに座っていた友人と「やめて!元気にならないで!」ってずっというくらい怖かったです、ニミル。ウルナウト選手も相変わらずの上手さだし。
試合結果は1-3の敗戦。川口選手の復調が見えるブロックや、地元開催ということで気を吐いた三輪選手の要所要所で決めるクイックなど良い部分も沢山あるんです、ただ本当に気持ちが強すぎるからなのかの攻め急ぐ感じやミスなどが惜しすぎたなぁというのが素直な感想でした。

更なる活躍を期待したい川口選手
地元で大活躍でした、三輪選手

GAME2

この日はサイド席からの観戦。席がどんな配置になるか不安でしたが、段差のある座席が設置してありとても見やすかったです。前回男子大会が同会場で行われたときは座席が平置きだったもので。

アリーナサイド席

スタメンは前日と変わらず、リザーブは唐川→西村の変化がありました。結果は2-3のフルセット敗け、しかもニセットアップからの逆転敗けで勝利が目の前に見えていただけにもどかしさが募ります。とにかくニミル選手の勝負強いサーブが本当に怖くて怖くて…あんなん受けたら腕が千切れてしまう。この日は実姉が久々に観戦に来ており、試合終わりに「今日どうだった?」と聞いたら「疲れた…」と。そうなんよね、フルセットって勝手も負けても疲れるんよね。
姉が独身のときは一緒によく見に行っていたのですが、今は子育て中ということもあり行けても山口で開催される年に一回だけ。それだけに勝ちたかったなぁと。
姉が隣にいるってことでずっと喋りながら見ていたんですが、ニミル選手のサーブが怖すぎて私の中の幼児が爆発して「ヤッッッッ!!!!」となり、姉に「嫌って言ってもねぇ、仕方ないじゃない?」と諌められてました。どうも、立派なアラフォーです。
敗戦であってもボロ敗けというわけではないところがもどかしさを感じつつも、次節への希望となりました。特に川口選手のブロックがよく効いた印象で、どのプレーも数字だけ見ればウルドに引けを取らないものだったのではないかなと。良いプレーをしても勝ちのつかない現状は悔しくはありますが、成長過程であると信じて見守り応援していく所存です。
ひとつ勝てばケチャドバでどんどん勝てると思うんだよなぁ。
(ケチャドバ=サッカー界隈で使われるスラング、瓶のケチャップがドバッと出るごとくゴールを量産するって意味)

シーズン序盤不安に思っていたブロックが量産されはじめて嬉しい限り
みんなの喜ぶ姿が見たいぞ

防府での試合


ソルトアリーナで男子の試合が行われるのは、私の記憶が正しければ2010/2011シーズン以来。あの時は今回とは別のもうひとつのアリーナを使用したと記憶しています。
女子の試合も何度か行われたのですが、ここ最近は誘致されることもなく男子の試合に関してはおおよそ13年ぶりの開催。それだけに地元バレーボール協会の気合いの入れ方がすごかったなと。
チームからの情報には上がらなかった地元銘菓やお弁当の販売などあり、その中でもこれは助かると思ったのがスリッパの販売!ソルトアリーナは上履き必須なので、忘れた方にはありがたかったのではと。簡易スリッパなので100円なのも負担なく買えるのが良かった。
またウルトラシートに座っていた友人が「なにか特典がつくとか無かったはずなんだけど…」と見せてくれたのはういろうと何かしらのタオルが入ったビニール袋。多分、てか絶対これは地元バレ協が用意したものだ…
久々の興業ということで力を入れて下さった関係者の皆様に、その土地に住むオタクはとても嬉しくなったのでした。

また、今回の防府大会には多数のウルフドッグス名古屋のファンの方々が来場されていました。
決してアクセスが良いとは言い切れないあの会場に足を運んでくださったこと、本当にすごいなぁと。日曜の試合が終わってすぐに足早に会場をあとにされるウルドファンの方々がいらっしゃって、「アクセス悪くてごめんな…懲りずにまた来てね…」とその背中を見送りました。

裸坊祭こと防府天満宮御神幸際

土曜の夜は友人達と裸坊祭に行きまして。
県民ですけど、本当に久しぶりに行きましたよ。大人になるとお祭りって行かなくなるじゃないですか…
久々に行くとお祭りってやっぱり楽しいですね。あの雰囲気にワクワクしながら、屋台で買い食いしてお腹を満たしました。はしまき美味しかった。
人の頭越しですが、お網代も見れて楽しい夜でした。

はしまきチーズ乗せ。九州と中四国で食べられるらしい、関東の子が知らなくて昔驚いた思い出。
石階段からの眺め


試合以外のことが長くなった今回の記事でした。
次は12/7、8の福山大会。また何か書きました折りにはお付き合いいただけますと嬉しいです。それでは。

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