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バリ〜日本へ一時帰国覚え書き(PCR検査とか)

6月5日から26日まで日本に帰りました。
枠未接種の私、入国帰国に不安いっぱいでしたが事前に調べた
人々の体験記がとても参考になったので、忘れないうちに書き留めておきたいと思います。

ジャカルタ ターミナル3 

5月下旬、6月から隔離がなくなると聞き
このチャンスを逃したら、行けなくなると思い急に帰国を思い立ちました。
7月にインドネシア国内出張の予定もあったので6月中に戻ってこなくては。

ガルーダのデンパサール直行便も飛んでいないようで(バリ在住です。)
今回はデンパサールージャカルタはガルーダ
ジャカルター羽田は ANAで。

インドネシアへの帰国の際の要件を調べると
枠未接種の人は、国立病院発行の枠不適合証明書が必要とある。
すぐ、国立病院であるサングラやバリマンダラに出向き掛け合いましたが、
保健省からのお達しがでているようで、全く出してくれません。
今年の初めにシロアム病院(私立)でもらった診断書だけで行くことに。

Garudaに問い合わせたところ、日本の公立病院発行でもいいと言われましたが、それもハードル高い。日本のクリニックで発行してくれるところを
友人から教わったので、それもいざという時のために。

枠証明がない場合は、24x3以内のPCR陰性証明書が必要です。
バリ出発前日に国立マンダラ病院で日本政府指定フォームで発行してもらいました。

出発までの間にいろんな人の体験を聞き、結構イケるかもと思いつつ臨みました。

デンパサールージャカルタのガルーダ
PCR陰性証明をチェックしただけで無事チェックイン。

ジャカルター羽田 ANA
も同様。PCR陰性証明のチェックのみ。

羽田について、出発ターミナルのANAカウンターでもしつこく
帰りの要件についてチェック。
英語表記のPCR陰性証明(Negative,PCR,Date,Nameが英語であること)
という回答でした。

そうそう、羽田空港ではファストトラックを利用したのですが、
これでもかと回り道をさせられました。
誘導するスタッフも無意味に多くて、税金勿体無いと思った。

無事入国できて何はともあれ、安堵。
ついた日6月6日は雨降りで寒かったな。
ほとんど夏服しか持ってきてないし。

名古屋城

一時帰国も終わりに近づき、日本で発行するPCR陰性証明について
最安のところを友人から教わり予約。

6月26日
羽田ージャカルタ ANAでチェックインの手前で
書類審査デスクがあり、ちょっとスタッフのお姉さん同士で確認作業がありましたが、ここで初めてSILOAM病院発行の診断書が役に立った。
良かった。

ジャカルタ15:55着
イミグレの手前に人だかり。書類審査デスクみたいなものが8ブースくらいあり、各列10人以上並んでいる。
Social Distanceってアクリル板に書いてあるけど、びっしり並んでました。
私の番になり、「枠証明ないです。」って言うと『なんでまだなの?」って
コワモテのおばさまに聞かれビビる。
Siloamの診断書を出すと、
「今度は打てない理由を明記してね。」と念を押されるが、
搭乗券に何やら書いてスタンプ押してくれたので、素直にしてました。
無事スルーして、長ーいイミグレの列に並ぶことが出来ました。一時間くらい並んだかな。でも無事入国できたので並ぶのくらい平気。

乗り継ぎの遅い便がガルーダにはなくて、ジャカルタ空港近くで一泊。
翌日ジャカルターデンパサール ガルーダチェックイン。
枠証明のチェックもなく、もちろんPCRのチェックもなしで
無事チェックイン済んじゃった。
肩透かしを食らった気分です。

とにもかくにも、両国隔離なしで行き来できて
3年ぶりの日本を味わえて良かった。
情報を下さった皆さんありがとうございました。



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