12/18 優しい他人
昨日今日と、家族でも友達でも知り合いでもない、言わば他人のやさしさに助けられている。(助けられなきゃいけないような、失敗やらドジやらをやらかしている、とも言える……ちーん。)
お店の人や、お店の人②や、通りすがりの人や、まだ一応他人(他人じゃなくなりたい)な人……。
お店の人の優しさなんて、仕事だって言われればそれまでかもしれないけれど、でも仕事上絶対言わなければいけないわけではない、こちらを思いやった言葉やわたしのしあわせを願ってくれる言葉は、仕事じゃない、その人の優しさから発された言葉だろう、多分。
通りすがりの人、ちょっとの動作とにっこり笑顔に優しさを感じた。
他人じゃなくなりたい人の、やわらかい空気に助けられた。
世の中、優しい人、いっぱいいるじゃないか。と、なんだかじーんとしている。ここ数年、おかしな人・怖い人のことばかり考えていたせいで、世界の見え方に変なバイアスがかかっていたかもしれない。昨日今日が、たまたま優しい人に当たり過ぎている、という可能性もなくはないけれど。
どうせ見るなら、優しい世界を見ていたい。
どうせ在るなら、優しい世界に在りたい。
そんなことを思う今日の終わり。
明日の世界も優しくありますように。
自分もできるだけ、優しくありたい。
*
今日は、ひさしぶりにあったかかった。コートも持たずに外に出たけれど、全然大丈夫だった。
あれ? 最近割と外に出てるぞ。脱・ひきこもり?
*
なんだかいろいろやっているうちに、12月も半分が終わっている。はやーいよ。
大掃除、するつもりが。お風呂をある程度(まだ終わってない)きれいにしたところで止まっている。むしろ、リビングスペースは、12月以前よりもいろいろ散らかっている。どうしてこうなった。
部屋の大掃除は止まっているけれど、ここしばらく、気持ちの大掃除が進行している、気がする。なんだろう。いろいろすっきりして、2020年を迎えられる、予感。
ただ、何がきっかけで気持ちの大掃除が進んでいるのか、自分ではさっぱりわからず。これが掴めれば、大分生きやすくなるのになぁ。
さーてさて。自分ではどうにもできない自分の気持ちはさておいて。部屋の掃除かたづけをしましょうか。どこから手をつければよいのやら。まずはお風呂を完璧にするべき?