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ONE OK ROCK × Vaundy に参戦して②

そして後攻のワンオクの時間が始まる。
Tomoyaが明りに照らされて浮かんでくる、次にToruとRyota。そしてセンターにライトが当たりTakaの登場。一曲目は「We are」。初手から大合唱で久々のライブの幕を開けた。

そして2曲目まさかの「Take me to the top」でテンションぶち上げ。先に言うと自分的NO.1がこの「Take me to the top」だった。この流れで「Cry out」。35xxxvのアルバムの流れそのままで鳥肌が立った。やっぱりワンオクのライブには「Cry out」が必要なんだなと思った。

そしてこの4曲目の位置に「Stand Out Fit In」。なんていうんだろう、テンションが爆上がりするというよりも自然と体が動いてしまう気持ちのいい曲。
5曲目には最新アルバムから「Mad World」。いい意味で流れを変える。
期待感の高まる中「One Way Ticket」のイントロ。初めて聞けたうれしさに思わず頭を抱えてしまった。

ここでMC。Vaundyも出てきてコラボすることに。さあ何を歌う…。
固唾をのんで待っているといつものギターのイントロ、「欲望に満ちた青年団」。Vaundyとのハモリも最高だったけど、欲望はあの青臭さが最高にかっこいい。
コラボが終わりTakaが「Vaundyに持ってかれるわけにいかない。伝家の宝刀出します」と宣言。会場は大歓声。
静まりかえり「Wherever you are」のイントロが流れる。拍手とともに一様に携帯を手にライトをつけ始める。美しかった。

ここから後半戦。
9曲目は「Wonder」。今回のライブはこの曲なしじゃ始まらない。
10曲目は「Make It Out Alive」。重心が低くてワンオク好きなら間違いない。我を忘れてこの日初めてのヘドバン。首を痛めるほどに全力でやって後悔はない。
11曲目は「Mighty Long Fall」。Luxury Diseaseツアーの時に入ってなくて寂しかったこの曲。やっとマイティが帰ってきた。Takaも指を上に下に煽り、我々は狂うように頭を振ってノリまくる。
最後の一曲は「The Beginning」で〆る。何年たっても何度聞いても色あせない名曲。

アンコールはアンサイズニアコール。
アンコール1曲目は「Fight the night」。35xxxvツアーのライブ映像で死ぬほど聞いていたから発狂してしまった。
2曲目は「キミシダイ列車」。Takaが京セラドームを一周する「大運動会」で大盛り上がり。メッセージ性も強くて、疾走感あって…この曲もなくてなならない。楽しかった。

そして最後の最後は「完全感覚Dreamer」。Takaの一番嫌いな曲らしい(笑)。ボルテージはこの日最高潮。熱気のまま3時間のステージは幕を閉じた。

好きなものだけを集めたようなセトリで、最高に楽しかった。次のライブまで待ちきれない。

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