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弱り目に祟り目

手の震えや動悸はだいぶ慣れて‥きてはいけないが
まぁ、震えても夕方くらいになれば何とかなるだろうという気持ちで
日々を過ごしている。

基本的に、今抱えてること以外は平和であると思う。
私の中の平和は、

『なるべく人と関わらず、できたら他人と出会わず、
最低限の会話しかしないこと』


ここまで徹底するには37年半かかった。
母が亡くなった後に、人間関係の断捨離をしたが
それは本当に良かったと思う。

仕事も安定している。
が、たまに思わぬことも起きる。
が、それらを何とか何とか乗り越えてきた‥‥はず。

母校に対しても感じていたが
組織というのは、どういう規模であれ
責任転嫁をして誰かがババを引く。
大概は末端の人間だろう。

しかし、誰だ誰だと犯人探しをしても仕方がないこともある。
そして犯人探しは責任転嫁へとうつり
場の空気は悪くなり
パワハラモラハラ、いじめ、鬱、自殺につながるのだろう。

刑事ドラマや映画のように確実に事件の犯人が解明されて
スッキリとは終わらないのが世の理だ。

私は子供の頃から、
先生から罵詈雑言を浴びせられたり
同級生から皮肉や嫌味を言われたり
何でも主犯にされてきたので
何かが起きたとしても、憤りはあるが慣れている。
とりあえず私のせいにして謝るのがスムーズだと思っている。
学生時代の経験が、社会人となってこういう形で役に立つのかと
皮肉ではあるが
まぁ良いか。と思える。



誰かを責めることや言い訳をすることで
誰かが傷つくなら、損な役回りでも
それは構わない。

だけど、それは
自分の周囲を傷つけているのかもしれない。

生きることも働くこともすごく難しい。