介護福祉について雑感
近い将来の人口推計で、人口の減少と高齢者率の増加で年金問題などが取り沙汰されるが、現実問題扶養サービスの需要拡大も心配される。高齢者層を年齢別に見たときの生活形態(子供夫婦と同居/一人暮らし/施設)や介護レベルの割合などを考えて、どの程度介護施設や福祉系の職業に需要が出るのか。
若者の介護離れと言われているが、それがこのまま続いたら問題になろう。原因としてはきつい労働環境、低賃金、時間などと言われている。何とか解決する方法は無いものか・・・
私事だが、うちの祖母が3年前腰を悪くして以来ずっと介護施設に入っている。当初は市立病院に入院していて、直ったら退院ということだったがどうもそうはいかず、結局施設に入った。暫くは地元の施設を転々としていたが、結局家から20分くらいの距離の施設に入っている。それでも既に他界した祖父の年金とを合わせて月の料金を払って雀の涙が残る程度。安いところは空きが出ても何十人待ちという人気(?)度なので、なかなかそう簡単には入れない(もう少しで順番が来るそうだが)。
最近の話題として参考リンクを上げておく。
http://www.yomuradio.com/archives/6862