私は、AはBだと思う。という文について
文の構造的には、
私は、{AはB}だと思う。
となり、文の中に文が入っている形である。
だが、「私は」と「Aは」のように「~は」が二度続いているのが少し引っかかる。単純に主語である「私は」を端折ってしまえばいいのか?
また、「Cについては、AはBだと思う。」と書くこともある。多分これは
「Cについて、AはBだと思う。」にすればいいと思う。
だが、これと似たような文がいくつかあったとする。例えば「Cについて、AはBだと思う。」「Dについて、AはBだと思う。」「Eについて、AはBだと思う。」があった場合、対象CとDとEの中で特にCについていいたい場合に、「Cについては」と「は」を付けたくなる。すると「Cについては、AはBだと思う。」となってしまう。更に主語をつけた場合は「私は、Cについては、AはBだと思う。」になってしまう。「~は」という形式がいくつも連続して出てくるとかっこ悪くなり、文が長くなるに連れて読みにくくなると思うので、やめたほうがいいだろう。そうなると、読みやすく改善するには文の構成自体を見直すことしかないのだろうか。。。