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トップガン・マーヴェリック
【トップガン・マーヴェリック】
映画のことはインスタに任せていたが、noteにも残したら?と友達に言われて、ホイホイと調子に乗ってこちらにも。忙しくしていたので、久しぶりの投稿だ。
話題のトップガンを観てきた。
オープニングのシーンで一気に36年前に引き戻されてしまった。いきなりかつての友人グースの写真が出てきて泣きそうになった。
もしかして、あのクールな女性教官だったチャーリーも出てくるのだろうか。と期待してしまう。それはなかったが、グースの奥さんキャロルを演じたメグ・ライアンはキュートな姿で回想シーンに登場。もうなんて可愛いことか。
トム・クルーズ演じるマーヴェリックがKawasakiのバイクに跨って走り去るシーンには惚れ惚れした。映画の導入として文句なくカッコイイ。
そうそう、まず冒頭の「トニー・スコットに捧ぐ」と出てくるところから。
言わずと知れたトニー・スコットは1986年の「トップガン」の監督だ。トム・クルーズを一躍スターダムに押し上げた1986年公開の世界的ヒット作「トップガン」。当然続編の話もあったようだが、トニー・スコット監督の突然の死によって実現が延びたという話も聞く。だがこの映画の復活は、36年の時を経て、満を持しての登場となった。
兄であるリドリー・スコットと共に映画界を盛り上げてくれたトニー・スコット。この映画の公開はきっと喜んでいるに違いない。
あの音楽と空へ飛び立つ時のエンジンの轟音とクールなサイン。ワクワクしない訳がない。
かつて同じ空で戦闘機パイロットとして共に戦った“アイスマン”が海軍大将となり、彼の強い要望で、アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校トップガンに、伝説のパイロット、マーヴェリックが教官として帰ってきた。参加するパイロットの中にはかつての盟友グースの息子ルースターの姿があった。
前作を見なくとも十分楽しめる内容。
『It's time to let go. 』
過去は水に流せ
良い台詞だ。