た
コロナ禍の人手不足で荒廃する里山もある中、再生への関心は現役世代に広がっている。
中国を北上するアジアゾウの謎に包まれた行動に、どんな物語性を見出せるだろうか。
有観客での五輪開催に向けて、人流を無視した政府の自己流の解釈と楽観は問題である。
重圧や自分自身と戦う孤独で苛烈なアスリート達の苦しみを理解できる社会でありたい。
コロナ禍で難しくなった対面での信頼関係構築は、明治の日本の強さの一因だった。
世界経済での影響力が増す中国。民主主義と自由経済へ移行することを期待する。
火山に対する正常性バイアスを改め、火山の国に暮らす覚悟を持ち悲劇に備えるべきだ。
新型コロナにより我慢の日々が続く。感謝の気持ちを温めながら日常の回復を待ちたい。
記者会見に欠席し、SNSで大会への批判的姿勢を見せた大坂選手に、冷たさを感じる。
手作業から窓口、ネットと、迅速で正確な座席予約のために努力が積み重ねられてきた。
東京大会強行姿勢を示すIOCが全権を握る五輪の開催契約に、違和感を覚える。
自らの当たり前を疑い相対化することは、あらゆる異文化との共生に通じる態度だ。
日本人は地域の比較を好むが、必要なのは詳細な分析による国全体の底上げだ。
専制や術策を事とする国が依然存在する。国際社会はこれを放置しておくべきでない。
ワクチンの大規模接種が始まった。人々の期待や希望を実現すべく丁寧に進めてほしい。
量は確保できても打ち手不足のワクチン。大胆な発想の転換による接種率向上を望む。